札幌円山、すし宮川にお邪魔。

さて、本日お邪魔したのはこの店。
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ミシュラン三ツ星を持つ、すし宮川さんです。
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美しいカウンター。金接ぎとは恐れ入りました。
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ビールは瓶ビール。
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大将さん。乾山で修行され、香港でも務めた経験をお持ちだとか。ものすごく腰が低く愛想の良い大将さんでした。
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さて、ミシュラン三ツ星のお味とはどういったものでしょうか?まずはサンマと落葉キノコ。北海道の茸だそうです。香が良い。彩りが美しい。
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金目鯛昆布締めあぶり醤油漬け。なんという凝り方でしょう。しかも素晴らしくうまいです。名店だと確信しました。
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太刀魚と銀杏唐揚げ。太刀魚の唐揚げとは珍しい。唐揚げにするにはこの厚みが必要なのだと思わせるくらいうまい唐揚げでした。
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エゾアワビ肝ソース。あちこちでアワビの肝ソースをいただきますが、これはまた格別でした。
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ここから私は麦焼酎水割り。
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〆鯖ワラ焼き葱生姜山山葵和え。とにかくここのつまみは凝っています。しかも大変うまい。
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茄子揚げ煮、フルーツトマトボタンエビ菊花あん、白オクラ加減酢。もう寿司屋のつまみではないですね。和食の領域です。ただならぬ味覚です。
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握り編に続きます。



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# by rodolfo1 | 2017-09-25 02:25 | 寿司 | Comments(0)

連休は旭山動物園の予定がなんと台風直撃。

さて、連休は北海道で札幌鮨屋探訪から旭山動物園、最終日はゴルフ、という予定でした。宿泊は一泊目は直前になって幸運にもJRタワー日航ホテル札幌が取れてきたわけです。したらば天気図がこれ。
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直撃ですやん。しかも最終日に北海道上陸とか。帰れないのは絶対に困るのであります。決断力のある連れが、旭山を諦めて日曜にゴルフし、日曜の夜便で羽田に逃避する、というプランを建てました。プランは結果的にうまくはまり、日曜の関西行きは軒並み欠航でありましたし、月曜の札幌~伊丹便も欠航しておりました。例によってラウンジ。
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ビールとハイボールでかんぺ~。
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おにぎり。
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味噌汁。
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JRタワー日航に到着。喫煙室ですが仕方ありません。キャンセル待ち45番目だかが取れたのです。しかし、台風のおかげで観光業の方々は大変でしたね。九州方面は全滅。北海道もキャンセルだらけだったのでしょう。
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狭いが仕方が無い。文句は言えない。
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さて、この日なぜ無理やり北海道旅行を決行したのか?それは明日の記事の店の予約が取れていたからだったのであります。続く。


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# by rodolfo1 | 2017-09-24 02:58 | 国内旅行 | Comments(0)

燃え殻作「ボクたちはみんな大人になれなかった」を読みました。

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糸井重里さんの書評、リズム&ブルースのとても長い曲を聴いているみたいだった、というのが一番当たっている作品であると思いました。とあるうだつの上がらなかった青年の1999年周辺の人生の変遷と恋愛を描いています。冒頭はいかにも現代です。ラインでの会話から始まり、青年の現在の生活が暗示されます。フェイスブックでかつての恋人の名前を発見し、友達申請をしてしまいます。

その恋人とは、青年がエクレア工場でバイトしていたときに、バイト雑誌の文通コーナーで知り合いました。大変趣味の合ったそのかおりという名前の女性と初めて会うことになります。かおりは中肉中背の自他ともに認めるブスでしたが、言い知れぬ一体感を抱きます。シックで自由だった彼女のことを「自分よりも大切な存在」と思います。

ところが、その大切な彼女は「今度CD持ってくるね」の一言以降、なしのつぶてです。フェイスブックには彼女が結婚したことが書かれています。その後、バーテンダーをしている彼女を作ったりもしていますが、青年はいまもひとりぼっちでその後の約10年を過ごしています。何人もの人達と知り合い、仕事を発展させ、そしてその人達と別れます。最後に青年のフェイスブックにはかおりからの書き込みが。。。。

いかにも今、といった状況が細かくしかも美しく書き込まれており、いかにも東京の栄華を描く小説、といった作品です。しかし、この作品は果たして小説なのでしょうか?小説とは私の考えでは、作家さんが、ある物語を設定にそって切磋琢磨して仕上げるものです。だから何作も人口に膾炙する作品が出来るのです。翻って、人には誰にでもひとつの小説を書くに足る人生経験があるそうです。その一作を書いてしまって、その後には何も書けない作家さんもたくさんおられます。

この作家さんもその類ではないかと推察しますので、真の評価は二作目に持ち越したいと思いました。
この小説を1300円払って買う価値があるかと言えば、残念ながらありません。これが無料でSNS上にアップロードされていれば喜んで読むでしょうが、買ってまでこの小説を読む価値はおそらく無いと思います。


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# by rodolfo1 | 2017-09-23 02:49 | 小説 | Comments(0)

帰宅。帰りもファーストクラス。

JALラウンジで時間をつぶす。
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時間をつぶす。
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搭乗。帰路のメニュー。
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カラスガレイと聞いてげっそりしましたが、意外とお味は良かった。是非ハワイ線もこの程度にしてほしい。ローストポークも大変結構。
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これではちと足らん。近所の有名店にお邪魔。
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ハートランドでかんぺ~。
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わては餃子。
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連れは金の塩ラーメンで〆ました。
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# by rodolfo1 | 2017-09-22 02:45 | 国内旅行 | Comments(0)

朝食。リッツ東京クラブラウンジ。

さて、恒例の仲良しを済ませまして、楽しみな朝食です。快晴。
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温野菜。大阪よりはだいぶ種類が多い。盛りつけは大阪の方が美しい。同じリッツといいましても経営母体がちがうので、運営はリッツカールトンですがまた違うホテルなのです。ちなみに大阪リッツは阪神阪急ホールディングスの経営。東京はリッツカールトンLLCの直営です。
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ベーコンとかソーセージとか。
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オムレツステーション。
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ご飯のおとも。明太子とイクラが無いのはいかがなものか。。。
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和食のおかず。
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チーズをもらう。
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生野菜。豊富ですね。物惜しみをしませんな。
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スイーツ。
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小鉢類。
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連れの一皿目。
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わての一皿目。
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朝からシャンパンでかんぺ~。幸せ~。
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どんどん取ってくる。
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連れはご飯にする。
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残念ながら生卵は無い。
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わてのホワイトオムレツ。大変お上手。
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ヨーグルト。
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連れはお代わり。
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ごちそうさまでした。はらいっぱいでした。

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# by rodolfo1 | 2017-09-21 02:39 | 寿司以外の食べ物 | Comments(0)

東京リッツ。クラブラウンジへGO!

さて、私らはあまり部屋の善し悪しには拘らないのでありますが、今回はご親切にも部屋をアップグレードしてもらいました。こんな部屋。
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ちょっとすごいだっしょ。ベッドはダブル。
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なかなかお広い。
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夜の東京。
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ラウンジでシャンパン。かんぺ~。
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オードブルいろいろ。
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人がたくさん。
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どうしてもカレーは食べたくて。
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おやすみなさい。


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# by rodolfo1 | 2017-09-20 02:23 | 寿司以外の食べ物 | Comments(0)

握り編。鮨たかはし@銀座。

さて、握り編。まずはスミイカ。しこしこ。
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コハダ。お江戸に来ればこれは定番。
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マコガレイ。生涯最高のマコガレイでした。いい仕事でした。
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静岡のアジ。ネギソースで。
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新物のイクラ。実にうまい。
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石川の岩モズク。
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大間中トロ。これもまたうまい。
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大トロ。さすがに銀座のトロはちがいますね。
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漬け。いい仕事です。
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最後に穴子塩で〆ました。大変結構でした。
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お碗はアサリ。さすがは名店。またうかがおうと思いました。
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# by rodolfo1 | 2017-09-19 02:14 | 寿司 | Comments(0)

鮨たかはしにGO!

例によってリッツに予約を取ってもらいました。
銀座一丁目。
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鮨たかはしにお邪魔。
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若干30歳の大将。もとはかの名店鮨さいとうでつまみを作っておられた方なのだとか。
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瓶ビールでかんぺ~。
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まずはつまみから。つぶ貝とカツオ。さすがは銀座。つぶ貝のレベルが違います。抜けてうまい。
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しかもこのネギ醤油が実にうまい。ネギの香りがうまく醤油に乗っています。
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佐島のタコ。おいしい。
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ホッキ燻製、オイル掛け、胡椒をぱらぱらと。これは素晴らしい。生涯最良のホッキでありました。
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アナキュウ。この胡瓜が泣かせる。塩麹かなにかで漬けてあります。しかも漬けが強い。もとの半分ほどに浸かっているのではないですかね。とても良い工夫だと思いました。穴子もまたうまい。これに出汁をかけて食べさせるという、何か次元を越えたつまみでしたね。
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本日のつまみの白眉。毛蟹と厚岸のバフンウニ。ソースはイクラだそうです。青い部分はネギソース。これを食べるだけにもう一度行きたいうまさでした。器もまた良いのを使ってますね。彩りが素晴らしい。少しご飯が入っていて丼仕立てとなっています。これはうまかった。
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赤むつ、というかノドグロですね。これを炙ってわさび漬けの山芋とともにいただく。実にうまい。
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ここから私は麦焼酎八重桜へ。
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握り編に続きます。

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# by rodolfo1 | 2017-09-18 02:09 | 寿司 | Comments(0)

東京リッツへGO!

さて、マイル稼ぎにお江戸へGO!であります。
伊丹空港。
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ラウンジでビール!
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恒例おにぎりと味噌汁。
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野菜スープも。JALのスープものはレベルが高い。
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ファーストクラスのお食事。
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なかなかうまい。
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シャンパンでかんぺ~。
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お江戸へ到着。
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リッツカールトン東京へ。
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最上階。クラブラウンジへ。
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大阪よりも豪華。
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シャンパンでかんぺ~。
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さて、銀座一丁目へ。

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# by rodolfo1 | 2017-09-17 02:01 | 国内旅行 | Comments(0)

貫井徳郎作「空白の叫び」を読みました。

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貫井徳郎作「空白の叫び」を読みました。
主人公である一人目の少年は久藤です。小学校時代に苛められた彼は、他人を敵視し、他人をコントロールすることに熱意を燃やす、いわゆる不良少年です。二人目の少年は葛城です。恵まれた家庭に生まれますが、父親はしょっちゅう妻を取り替え、家庭内では出来るだけ波風の立たないように目立たない暮らしをしていますが、なぜか粗野な使用人の伜に粘着され、彼を敵視するようになっています。三人目はごく普通の母子家庭で暮らす神原です。母子家庭と言いながら、母親は家を出ており、実家で伯母に育てられています。

久藤はとある新人女教師に粘着され、あまりの苛立ちのあまりに彼女を強姦してしまいます。しかし彼女は自我を守る為に久藤が彼女に恋していると思い込み、久藤と交わりを重ねます。久藤は、彼女が自分を取り込み、彼女のペースに巻き込もうとしていることを自覚し、彼女に恐れを抱き、結果彼女を絞め殺してしまうのです。

葛城は、何でも出来る天才児です。容姿端麗で勉強も出来ますが、なんの努力も無く彼のポジションを得ることができたあまり非現実に捕らわれています。ありあまる才能をガンプラ作りに投下し、留守中に忍び込んだ使用人の伜に精根を尽くしたガンプラを壊され、伜を殺してしまいます。

神原の伯母は、母親の死とともに遺産を相続し、それを彼氏に貢いでいます。その彼氏が、実は母親の手先であり、貢いだ金を母親に回収されたことに気がつき、それを伯母に暴くのですが、伯母は自殺未遂を測り、憤った神原は母親を殺してしまいます。

まあ殺人事件が起こる経過は一応納得は出来ますが、正直ちと軽いんじゃないですかね。でもまあ貫井先生にしては良く書けていると思います。なかなかの迫力でした。
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久藤、葛城、神原の三人は奇しくも同じ少年院に収容されます。少年院の暮らしは大変過酷です。職員によっても、院生によっても再現ない苛めがあり、少しも気が抜けません。油断すれば全員に攻撃される上に、特に久藤は、一種の性的犯罪者と目されており、そうした少年は最下層の暮らしを余儀なくされるのです。更に久藤は、職員によっても虐待されます。職員は院生をそそのかして久藤を攻撃するのです。

久藤は同部屋の他の二人から攻撃されていますが、同室である葛城は久藤の攻撃に与しません。結果、葛城も二人に攻撃されることになり、すさまじい性的虐待の末、自殺未遂を図って医療少年院に転院します。

神原も同室の一人の少年に敵視されます。農業作業中に襲われかかるのですが、葛城から頼まれた久藤が神原を助けます。

さて、どうやって久藤がこの逆境を耐えたかは謎なのですが、三人は無事少年院を抜け出ています。
久藤は実家で同居しながらバイト生活をし、葛城は、実家を出されて高級マンションにひとり住まいし、英会話学校に通っています。神原はやはり実家を出され、ぼろアパートで独り暮らしをしていますが、伯母から実の父親の住所を聞き出します。神原の生活費は実はその父親から出ている、というのです。その父親とは、実は意外な人物でした。

生活費が欲しい久藤でありましたが、仕事はうまく行きません。なにせ実家に住んでいるため、久藤が少年院上がりだということは周辺の人々に知られています。そんな久藤に、友人が意外な計画を示唆します。続きます。
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久藤、葛城、神原の3人にはそれなりに彼女と言えるものが出来、それに従って金が欲しいと考えるようになります。しかも誰とも知れない人物より悪意の影が射してきます。相手の正体が全く不明な中、3人はある犯罪に手を染めるべく乾坤一擲の賭けに出ます。世間の人々は、それが3人の未成年によって計画されているとは全く気づきません。首尾よく賭けを成功させ、大金を得た3人でありましたが、事態は破綻するべく破綻していきます。悪意の元とは誰なのか?自明の理と思われた3人の背景にはまだまだ現れない新しい事実があったのです。

この怒涛のラストシーンは、さすがに構想6年を経ただけのことはあると思いました。貫井先生の力量を見直した思いです。大長編小説ではありましたが、一気に読ませるあたりは大した実力作家であると思いました。おすすめです。



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# by rodolfo1 | 2017-09-16 02:25 | 小説 | Comments(0)