約九時間半でヘルシンキに着きました。さすがは日本に一番近い欧州です。ところで、バウチャーを見ていると次のチケットの搭乗時間まで30分しかないと書いてあります。CAさんに相談すると、これは搭乗時間であって出発時間ではない、とのことでした。んで地上係員に聞いてもらうと、一時間あれば通関と乗り継ぎは楽勝だと言われました。行ってみるとなるほど早い。乗り継ぎ客とヘルシンキ客はまったく別に扱われていて、乗り継ぎの荷物チェックでチケットのチェックもされます。パスポートチェックも全自動。30分で乗り継ぎが済んでしまいました。さすがは有名なハブ空港。空港内の様子。
広い。
図書室がある。さすがにラウンジを見つけるのは不可能でした。通関しちゃったので、サウナがあるというので有名なフィンエアーのラウンジにはアクセスできなかったでしょう。ここらあたりはEUの国内線扱いです。
飛行場が眺められる。
ちっこい飛行機。これに三時間は辛いですのう。
ビジネスクラスとエコノミーで座席には何も差がない。
フィンランドを眺める。寒々とした景色。
シャンパンが出る。ここらはさすがに欧州。シャンパンを全くケチりませんね。
かんぺ〜。グラスに欧州のセンスが感じられます。
機内食が出る。連れの鱈。まあまあうまかったそうです。
私のパスタ。でっかいパスタの中に肉が結構入っていてまあ食べられる。付け合わせのオレンジ色のは人参でまずかったですが、それに散らされているのがナッツとチーズでこれはなかなかうまかった。
アルプスを越える。
夕刻にマルペンサ空港に到着。やれやれ。長かった。計約16時間。ふうふう。
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