2019年3月ハワイへGO!

突然ですが。ハワイに向かいます。いつもならヨーロッパ訪問の時期なのですが、あまりに剣呑で到底行けません。時差がしんどいのは我慢して向かいます。
ごろんと新大阪のホームが違っている。
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いつも乗っていたホームには大阪東線という奈良へ向かう電車が出来ていた。
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では出発。
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関空着。がらがら。
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ラウンジ着。それでなくてもしょぼいこのラウンジ。この時間帯はさらに食べ物がしょぼい。遅い時間だともうちょっとまし。
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人少ないが、この後満席。
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スパークリングワインでかんぺ~。
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これくらいしか食べるものがこの時間はない。
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カレーはまあリッチ。
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満員状態。では行きますか。
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何故かすごい人数のスタッフ。多分新入社員研修なのでしょう。
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では行って来ます。


# by rodolfo1 | 2019-03-23 02:44 | ハワイ | Comments(0)

島本理生作「RED」を読みました。

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島本理生作「RED」を読みました。

二歳の女の子、翠の母親、塔子は、友達、ゆきりんの結婚式に、女友達の矢沢と来ています。彼女は専業主婦。マザコンで一切家事を手伝わない夫とその両親と高級住宅街で同居生活を送っていました。しかし翠を妊娠してからの三年間、夫とはほぼセックスレスの関係でした。夫は塔子に全く気を使いません。本来仕事を続けたかった塔子の気持ちを一切無視し、塔子は待遇の良かった元の会社を辞めた事をいつも残念に思っていました。

その結婚式で塔子は意外な人物を目に留めます。彼、鞍田は、塔子が大学二年の頃バイトをしていた会社の社長でした。塔子はしばらく彼の愛人だったことがあったのでしたが、鞍田がどうしても妻と別れなかったために後ろ髪をひかれながらも愛人関係をやめた、という経緯がありました。

矢沢はその鞍田と飲みに行こう、と塔子を誘います。その誘いを受けた塔子は、解散する際に鞍田に誘われ、二人でとあるバーで会います。そして、化粧室で鞍田に襲われ、強姦されてしまいます。しかも鞍田に、そんなに嫌ならやめるか、と聞かれて、塔子は気持ちいいからやめないで、と頼みます。衝撃の展開ですね。かつての渡辺淳一先生を彷彿とさせる作品です。

相変わらず夫との関係がぎくしゃくしている塔子の元へ、鞍田から連絡が入ります。たまたま一人で家に居た塔子は、大事な忘れ物を届ける、という鞍田の口車に乗り、鞍田の車に乗り込みます。千葉の天ぷら屋で昼食を共にした塔子は、帰りの車の中で内腿を鞍田に触られ、どこかでもっと触ってもらいたいと鞍田に告げます。ホテルで服を脱がされて胸を触られた塔子でしたが、さすがにその先は断ります。しかし鞍田は、塔子の家庭生活がうまくいっていないことを見抜き、自分の会社で働かないかと申し出ます。

仕事の再開について夫に相談したものの、色よい返事は得られません。しかし、夫に付き合って参加したホームパーティーで、夫の同僚の女子に微妙に嫌がらせをされた塔子は、思わず鞍田のメールに働く旨の返信をしてしまいました。

そんな中、自らの不注意で翠に怪我をさせてしまった塔子は、夫に責められ、失意の中、明日のパンを買いに深夜外出します。思わず鞍田に電話して愚痴をこぼすと、鞍田はタクシーで塔子に会いにやってきます。そしてこの日初めての言葉を塔子にかけます。君は大丈夫だったのか?と。

たまたま翠を預かってくれる自宅保育を紹介され、塔子の就職に目途が立ちます。その件で鞍田と会うことになった塔子は、何でゆきりんの結婚式に来ていたかを訪ね、ゆきりんと時々デートをする仲だったからと答えた鞍田に激しく嫉妬します。レストランを立ち去る塔子に、鞍田は面接の日時を告げます。

面接の結果、就職が決まった塔子は、仕事は出来るが手癖も悪い、と評判の小鷹に目をつけられます。歓迎会の後、小鷹に居酒屋に連れ込まれた塔子は、小鷹に、お前は童貞と家庭環境の暗いやつにもてる、と指摘されます。動揺する塔子に小鷹はいきなりキスします。その後もカラオケボックスでキスし、いちゃいちゃしていた塔子でしたが、その夜はそのまま帰宅します。なんという尻軽女なのでしょうか。ここまでの軽い主人公は初めて読みましたね。しかもこの後、塔子は小鷹に接近して行き、逆に小鷹に断られてしまいます。

そんなある雨の日、車で送る、と言って塔子を乗せた鞍田は、塔子を自宅に連れ込みます。そこで、鞍田に様子がおかしい、と糺され、小鷹とのことを打ち明けた塔子はついに鞍田に身を任せます。このあたりの性描写はあまりに露骨で、通常の小説をもはや超えてしまっています。正直あり得ないような描写でした。終わって鞍田はどこかへ旅行に行こう、と塔子を誘います。実は一家で温泉旅行の話が持ち上がっていたのでしたが、塔子は会社の勉強会に参加することになり、家族旅行を欠席する事になったのです。

塔子は鞍田と二人で那須湯本の宿に向かいます。二人はそこで深く結ばれ、塔子は生まれて初めて男性の手でいかされてしまいました。塔子はとうとう鞍田にしがみついて言ってしまいます。「好きです。鞍田さん、好き」と。

鞍田は、塔子に正社員にならないか、とオファーします。そしてクリスマスの深夜に塔子に会いに来て、自分なら塔子の全く違う生き方を教えられる、と言います。しかし塔子は反発します。塔子にとって心地よいのは日常から決して逸脱しないことです。その逸脱を初めて起こしたのが鞍田でした。鞍田は塔子の両親の事を聞きます。塔子の両親は離婚しており、父親は大層奔放な性格で、女を作って離婚します。母親は、典型的な優等生で、塔子を一人で何でも出来るよう厳しく育てました。塔子は堅実で無難で安全な道を選び、結婚後は母親に、私はあなたと違う、という理由で疎遠にされます。口論になった塔子に、鞍田は、なら最後に一回させてくれ、と頼み、塔子と関係します。どうしてもだめか?と言う鞍田に塔子は聞きます。「じゃあ愛してますか?」鞍田は沈黙します。鞍田には愛がわからないのでした。

正社員に昇格した塔子は、小鷹と金沢出張を命じられます。仕事の後、夕食を一緒にした際、小鷹は「お前ら別れたの?」と塔子に聞き、塔子は肯定します。翌日、小鷹は塔子に悪い知らせを告げます。雪で飛行機が飛ばないから帰れない、と言うのです。しかも雪のため、取れたホテルは一室だけでした。その事を夫に告げると夫の様子が変でした。電話の後ろから女性の声が聞こえ、いきなり電話を切られます。次にかかってくると夫は塔子に、自分に隠し事があるだろうと逆切れします。24日の夜中にどこへ行っていたか言えと言います。そして今すぐ帰って来い、と言います。

今から帰る、と小鷹に告げると、小鷹は塔子をなだめてキスしてきます。心配した鞍田からは、業務のファックスを送るからホテル名と部屋を教えろと言ってきました。返信した後、小鷹は誘って来ますが、塔子は応じられません。そして、自分はいつも逸脱して破滅することが怖かった、と告白します。すると小鷹は意外な事を言います。塔子は自立しているから破滅なんかするわけないじゃんと言うのです。それを聞かされて塔子は呆然とします。そのとおりだったからでした。そして小鷹は、言います。愛なんてそんな安定したものではないと。一瞬だけ本気になればそれで良いのだと。

その時、突然インターホンが鳴ります。鞍田が現れました。車で10時間かけて東京から来た、と言うのです。彼と東京へ戻りながら塔子は悟ります。自分もまた愛を知らないのだと。そして家を出る決意を鞍田に告げます。そして鞍田は自分があの時なぜ離婚しなかったかを塔子に語ります。そして離婚せずに家に帰れ、と言います。

小鷹からは意外な事実を告げるメールが来ます。塔子と鞍田は抱き合います。帰宅した塔子は、相変わらず何も理解しない夫と言いあい、家を出る、と宣言します。夫に手を上げられた塔子は翠を連れて家を出ます。さてそれから。。。。。

いろいろ細かいところに齟齬があり、話の筋道がつながりにくいところもありました。また性描写があまりにも強烈で、小説の味わいが最初はよくわかりませんでした。しかし読み返しますと、これはこれで小説になっています。愛と性と命を巡って、大人の男女が全力でしのぎを削る様はなかなか魅力的でありました。







# by rodolfo1 | 2019-03-22 02:17 | 小説 | Comments(0)

後編。2019年3月16日。大相撲三月場所にお邪魔。

満員御礼。
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嘉風君。
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勢君。
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嘉風帰る。
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琴奨菊対矢後。
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元安芸ノ島。
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なんと稀勢の里が解説席に座っていた。
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遠藤対栃ノ心。
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勝って引き上げる遠藤。
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注目の取り組み。豪栄道対御嶽海。今場所は珍しく豪栄道が強い。



白鵬対正代。
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鶴竜。
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稀勢の里がいなくなっても相撲とは楽しいものですね。またお邪魔したいと思いました。



# by rodolfo1 | 2019-03-21 02:41 | 相撲 | Comments(0)

前編。2019年3月16日。大相撲三月場所にまたお邪魔。

さて、この日は本家さんにお世話になります。切符。
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相変わらず賑わっている。
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入り口。
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土俵入り。この近さ。砂かぶりの三列後ろ。きっとテレビに映っていたと思います。
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ひいきの嘉風君。やはりこれくらいの距離で観たいですよねえ。
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勢。なんでも蜂窩織炎を起こして熱発しているのに出場しているんだとか。休みなさいな。
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遠藤がんばれ~。
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豪栄道がんばれ~。
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ビールでかんぺ~。
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白鵬土俵入り。
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よいしょ~。
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鶴竜土俵入り。
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鶴竜帰る。
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うわ。元魁皇さん。
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さて弁当。
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三段重。
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二の重。
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ご飯。
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枝豆とかみたらし団子とか、各種お土産。この頃はこういうのは流行ってない模様。少数派。
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# by rodolfo1 | 2019-03-20 02:27 | 相撲 | Comments(0)

奥田英朗作「東京物語」を読みました。

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当代を代表する人気作家、奥田英朗先生の、自らの青春時代へのオマージュと言える作品です。奥田先生は1959年に岐阜で生まれ、上京してコピーライター、プランナー、構成作家を経て作家デビューされています。

冒頭の作品は、「あの日、聴いた歌。」時代は1980年12月9日です。

主人公、田村久雄は、父親の事業が倒産した為に、大学を中退し、働いています。会社はブラック企業。コピーライターをしながらも、実際の業務は単なる雑用が殆どです。会社に泊まり込む事も珍しくありません。今日は今日とて、キャッチコピーを考えながら、スピーカーを提携企業にデリバリーしています。忙しい中を縫って、旧友の森下が電話をかけて無駄話を強要します。ここらのやり取りは大変面白くて、奥田先生の面目躍如です。

キャッチコピーの発注元の会社に呼び出されて、クライアントの西条にある意味愛のある指導を受ける田村でしたが、スピーカーの件で大トラブルが発生し、その対応に終われます。その時、田村は、ジョン・レノンが殺された、と言うニュースを耳にし、驚きます。そのレノンのレコード名から、田村は良いキャッチコピーを考えつきます。

次の作品は、「春本番。」時代は1978年4月4日です。

田村は名古屋から上京しようとしています。東京の大学を目指して予備校に入るのです。父親は名古屋で自分の会社を継がせたがっていますが、田村は真っ平御免です。やっとの思いで上京したものの、東京で田村は一人ぼっちです。既に上京して進学している名古屋の友達を頼ろうとあちこち連絡を取り、友人の平野の下宿に行こうとすると、ちょうどキャンディーズの引退コンサート会場の側を通ります。田村は平野を連れて会場に戻ってきます。田村は初めての東京の夜を満喫するのです。

次の作品は、「レモン」時代は1979年6月2日です。

首尾よく大学に合格した田村は、演劇部に入部します。演劇部は一癖も二癖もある人々の集まりです。元々は、上級生の美人女子大生に憧れて入部を決めたのですが、夜な夜な部員たちと朝まで飲み明かす日々を送っています。その夜は江川の初登板の話題で盛り上がっていました。

演劇部の喫緊の課題は、次の公演の脚本選びです。脚本作者達は、田村や同級生の女子大生小山に演劇論を仕掛け、田村はなんとか話題に参加します。小山に絡まれた田村は、小山が太っている旨の発言をついしてしまい、女子大生達の総スカンを喰らいます。わんわん泣いた小山に謝りに行け、と言います。小山の所に行くと、田村をからかう張り紙がしてあるのを見て田村は激昂しますが、誰も取り合ってくれません。実は小山は田村の事が好きなのだと言うのです。何となく良い雰囲気になる二人だったのでした。

次の作品は、「名古屋オリンピック。」時代は1981年9月30日です。

小説の冒頭は姉と田村の会話です。言語はばりばりの名古屋弁です。話題はオリンピックの話。この時、名古屋とソウルでオリンピックの開催地を争っていたのでした。その頃田村には三人の部下がいます。21歳にして人を使う立場になったのでした。あの旧友森下にもカメラの仕事を投げています。みんなにオリンピックの話を振るのですが、誰にも取り合ってもらえません。東京の人は何の関心も持っていなかったのです。

仕事は相変わらずばたばたです。大手広告代理店の女社員にこき使われ、部下は凡ミスを繰り返します。現場では部下の無能さで盛り上がりますが、社長には部下の使い方について薀蓄を垂れられます。例の西条に呼び出され、ごくまっとうな指摘を受け、いい気になるな、と叱られ、田村はぐうの音も出ません。ところでオリンピックなのですが。。。。

次の作品は、「彼女のハイヒール。」時代は1985年1月15日です。

田村は親にお見合いを押し付けられます。相手の女性はなかなかの美人でしたが、何故か大変不機嫌でした。高いハイヒールを履いて来ていて、並ぶと田村より背が高い女性でした。デートで映画を見に行く事になりました。ところがものすごい行列でなかなか映画館に入れません。喫茶店で話をしていると、彼女は結婚する気は全く無い、と言い、地元名古屋の結婚観について愚痴ります。大いに同意した田村と次第に意気投合していく彼女でしたが。。。丁々発止のやり取りの末に二人に起こった事は。。。。ほとんど二人の会話だけで成り立つ章です。こういうのを書かせると奥田先生ほんとにうまいですね。。。。

次の作品は、「バチェラー・パーティー。」時代は1989年11月10日です。

田村にはひとつ年下の彼女が出来ています。最初の会社を辞め、他の二人のカメラマンとデザイナーと共に起業したのでした。愛車はルノーサンクです。彼女からデートの誘いがありましたが、それを田村は断ります。その日は、仕事仲間の小倉の結婚を祝うバチェラー・パーティーがあったのでした。田村は郷田社長に引きずりまわされています。最重要顧客だった彼は、田村を使い倒すのですが、金に糸目をつけない男でした。バブル絶頂期の今、すべての仕事は最初に土地があります。その土地に向けて様々なビジネスと膨大な金が動いています。

世の中はローリング・ストーンズ初来日で沸いています。また、松田優作の遺作となった映画ブラックレインも話題です。折柄ベルリンの壁が崩壊する事件が起こります。郷田は、田舎の金持ち顧客のために会員制の豪華クラブを作ろうと奔走し、田村をその為に使役します。どうでも時間を作れと言われた田村は、バチェラー・パーティーの為にその話を断り、仕事を切る、と脅迫されると、それでも構わない、と郷田に言いきり、逆に郷田に頼られます。懇願されて郷田のところに顔を出すと、郷田は地上げ仕事の愚痴を田村に述べ、ぐでんぐでんに酔っ払います。

ところでそのバチェラー・パーティーの雲行きが怪しくなって来ました。暴れる郷田をやっと郷田の会社に送り込み、会場に着くと、主役の小倉が田村の前に立っています。会場に入っていなかったのです。親に言われて長髪を切った小倉は、大人になるのが嫌になったのでした。そこに現れたのは意外にも。。。。。

まさに我々の世代の為の小説ですね。懐かしい楽曲と、当時皆の噂の的であった出来事、ファッションなどを絡めた奥田先生の珠玉の青春物語集です。正直今の方々に理解されるかどうか心もとないのですが、小説には何でも旬があります。一部の人間にしか伝わらない物語があっても、物語の価値は衰えないんだと思いました。











# by rodolfo1 | 2019-03-19 02:18 | 小説 | Comments(0)

後半。割烹、小料理、寿司、ふじ原にお邪魔。

長崎のあじ。
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大間のムラサキ雲丹。軍艦で出さないとはなかなかやりますね。
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ちゃんと蓋に霜をふらせているところが正統派の割烹料理店ですね。
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クマの煮物。玉葱餅、花独活添え。クマは初めて食べました。大変にうまいものでした。器も大変よろしい。
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マナガツオ焼き物。桜チップ燻製。これは普通のお味。ただ、このコース料理は一人前たったの一万円なのです。贅沢を言ってはいけません。こないだの福島のRikyuの100倍良い店です。
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淡路のイイダコの煮物。連れには受けがよくなかった。大層期待していたらしい。今年はタコ不漁らしいですからね。
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白魚の柳川風。ゴボウ、コシアブラ、湯葉添え。大変にうまかった。山椒の香りが高かった。
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ご飯。穴子のちらし寿司。
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菊菜赤だし。
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〆の抹茶とカステラ卵。抹茶も大変美味しかった。いや、良い店を見つけました。旨い、安い、予約が簡単に取れる。さすがは食い倒れの町大阪。
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この日は震源が和歌山の地震があって交通が大混乱。行きは新大阪~大阪間に電車が三本止まったままだと言われたので新大阪からタクシーに乗りました。相変わらず我々は運が良い。先発の快速に乗っていたら線路上で立ち往生していたと思います。帰りもまだ混乱中。
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# by rodolfo1 | 2019-03-18 02:28 | 寿司 | Comments(0)

割烹、小料理、寿司、ふじ原にお邪魔。

実はこの日は大して期待せずにこの店に向かったのでした。希望の店の予約がなかなか取れず、ネットで見たこの店の予約ががらがらだったので、仕方なく予約したのです。その暗い期待を見事に裏切る素晴らしいお店でした。まだ寒いのに店が見つからない。やっとの事で見つける。ふじ原
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玄関。
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店内。奥の座敷に他に一組の客がいるだけ。後でもう一組入って来る。
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ビールでかんぺ~。
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一皿目、サヨリ昆布〆ジュレ掛け。まあまあなお味。盛り付けは美しい。店主はもともとは和食の料理人だったと言う。
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兼八の水割りをいただく。なかなか濃かった。
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店主。
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この店はなかなか器に凝っている。
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二皿目。はまぐり羽二重蒸し。茶わん蒸しを白身だけで蒸したもの。あっと驚いた。素晴らしい旨さでした。やはり盛り付けが美しい。
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たけのこカツ。衣はイカスミと若布と青のりの衣。衣が香ばしい。たけのこ旨い。
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皮を取ったところ。
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握りタイム。なかなかそつなくこなれた握りでした。スミイカ。
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漬け。
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後半に続きます。


# by rodolfo1 | 2019-03-17 02:23 | 寿司 | Comments(0)

平成31年、大相撲三月場所にお邪魔。

さて、平成最後の大相撲、三月場所にお邪魔しました。賑やかですね。
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入口。
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席は悪い。相撲協会のHPから取った席。弁当とかお土産とかは何もない。お値段もひたすら安い。テーブルがついている。椅子席の一つ前の升席。
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土俵ははるかに遠い。
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持参の弁当を広げる。テーブルの具合が大変良い。美濃吉謹製。相撲茶屋の弁当よりはえらい良い。
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かんぺ~。
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土俵入り。
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横綱土俵入り。
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取り組みは進む。相撲場の雰囲気はゆるゆる。このゆるゆる具合が相撲の醍醐味と思う。
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自由席もあると言えばある。
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贔屓の遠藤君は負けました。



貴景勝は勝ちました。


夕食会場に向かう。


# by rodolfo1 | 2019-03-16 02:40 | 相撲 | Comments(0)

近藤史恵作「さいごの毛布」を読みました。

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近藤史恵作「さいごの毛布」を読みました。近藤先生は不思議な作家です。大長編作品や話題作を物してもいないのに、みんな彼女の作品は何となく読んでいます。小説としてはどれもきっちりまとめてあり、人物描写や風景模写もきちんとしています。しかも歌舞伎探偵ものという独自の強みを持っている。そんな彼女の今回の作品は、犬がテーマの小説です。

主人公、智美はぱっとしない女の子です。家族はみな美しく生まれていましたが、智美の風采はぱっとしません。それでも学生だった頃はそこそこ成績も良く、それなりに扱われていたのですが、いざ就職となった時に智美はさっぱりです。彼女は人の目を見て話せません。声も小さくていつもおどおどしています。弁当工場のアルバイトで食いつないでいた智美に、古くからの友人が声をかけます。「ねえ智美、老ケンホームの仕事って興味ある?」

人とコミュニケーションを取れない智美は乗り気になれませんが、友人は意に介しません。なにせケンとは犬の事でした。面接を受けにオーナーの藤本麻耶子に会いに行きます。派手でグラマラスな彼女はあっという間に智美の採用を決め、智美は住み込みで働き始めます。この施設の名前はブランケットと言い、しばしば行くあての無くなった犬達の最後の住処となるのです。

麻耶子に犬好きか?と問われて智美は口ごもります。すると麻耶子は言います。「ま、その方がいいわ。この仕事、すごく犬が好きだときついから。」おいおいその言葉の意味を知ることになる智美でした。

ホームについた智美を出迎えたのは、犬のクロと同僚の碧でした。珍しく彼女に対して気後れしなかった智美は胸をなでおろします。ホームには犬がたくさんいます。それぞれ微妙な事情を抱えています。しばしば施設の前に犬を捨てられたりします。その日も一匹のパピヨンが捨てられており、麻耶子と智美は、麻耶子の元教え子で、今は施設の便利屋をやっている灰原とともに飼い主を訪ね、料金を払うか、保健所に連れて行くかを選ぶよう迫ります。犬を保健所に連れて行く、という飼い主に対し、智美はその犬を自分が引き取る、と言い出します。

智美はなかなかホームの仕事に慣れません。もともとそういう性格なのです。パピヨンのララともうまく馴染めません。でも碧は、犬は自分が飼い主に捨てられた事がわかる、と言います。智美という飼い主が現れたララはある意味幸せなんだとも言います。しかしここでは智美にあからさまに馬鹿にしてきたり、敵意を向ける人はだれもいませんでした。犬たちにも次第に慣れ、だんだんと自分の居場所をここに確立していく智美でありました。

ある時智美は一人でホームの留守番をまかされます。そこに瀬戸口という女から電話が入り、クロを迎えに行く、と言います。舞台女優をしているという彼女は、クロを自分の宣伝に使っています。犬飼いであることを世間にアピールし、犬についての蘊蓄を語ります。その仕事が終わるとクロは施設に戻されるのです。クロを哀れむ智美でした。それを麻耶子に愚痴ると麻耶子は言います。この施設はむしろそうした身勝手な人間たちの手助けをする施設なのだと。

その頃智美は、施設のゴミ集積所に積まれていた新聞が燃やされているのを発見します。それを麻耶子に報告すると、麻耶子はそれを秘密にするよう智美に命じます。嘘をつくのが苦手な智美はもやもやします。そんな中でもララとの距離は次第に縮まっていきます。

犬とともにさまざまなエピソードを経験しながら智美は暮らしていきます。そんな中、次第に施設には不穏なムードが漂います。碧におかしな電話が入り、灰原と謎の男が会話しています。インターネットで施設の悪評が流されている、という噂が立ちます。灰原は、自分と麻耶子のつながりを明かし、智美に麻耶子を守ってやってくれ、と依頼します。麻耶子を憎んでいる人物がいる、と言うのです。そんな中、麻耶子が交通事故にあいます。

最後、さまざな謎の解明がなされます。犬は人間と違って自分の気持ちを隠しません。それに対して智美は自分が自分を偽り、自分の気持ちを隠して生きてきたことに気がつきます。素直ではなかった自分を反省し、智美は次のステップに向かって踏み出そうとします。

いやいや。なかなか良い小説でした。大上段に振りかぶらないでしみじみと終わるところが近藤先生の良い所なんだと思いました。





# by rodolfo1 | 2019-03-15 02:31 | 小説 | Comments(0)

ローカーボキッチン然・高槻本店にお邪魔しました。

最近こういう店が高槻に開店したというのです。元々ローカーボというのはちと怪しく思っていたのですが、まあものは試しと訪問してみました。今年の2月23日にオープンされたばかりという。
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お花がきれい。
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飲み物も含めて全品糖質7g以下なのだそうです。ビールも低糖質なんだそうですが、アルコール分も低いくさい。スパークリングワインをもらう。これもアルコール度数が12.5%しかないという。ハンガリーのワインだそう。
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突き出し。大豆のチップス。
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かんぺ~。
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コースメニューもある。
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メニューがかなり制限されていて、頼むものがあまりない印象。野菜とチーズの盛り合わせ。
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連れのタンドリーチキン。これでもMサイズ。足りませんがな。
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わてのグラスフェッドビーフ150g。
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ボンゴレビアンコ。麵はこんにゃく麵。ちと足らない。この他に豆腐麵もある。
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これで二人で一万円強、怒った連れはケンタッキーでフライドチキンを仕入れて家で食べる。しかしこの店はこれからが凄かった。なんと体重が減っていた。それなりに満足したのですが。。。恐るべし低糖質ダイエット。また訪問確実です。素晴しい。体重が増えない、という店は結構あるのですが、減る、という経験はこれが初めてでした。土曜日は餃子パーティーだったので、さぞかし恐ろしい体重になっているだろうと思ったのですが。ありがたいありがたい。何事も試して見るものですね。



# by rodolfo1 | 2019-03-14 02:41 | 寿司以外の食べ物 | Comments(0)