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新店開発。すすきの、田久鮓にお邪魔。

すすきのと言えば一幸一択の我々だったのですが、残念ながら、正規のやり方ではもう予約が取れない店になってしまっています。常連さん達が、行った時に次の予約を取ってしまうのです。10席内外の店ではこれをやられ始めると地元客でない場合、土日にはもう予約が取れないです。ま、仕方がない。という訳で今夜はこちらにお邪魔してみました。すすきの、田久鮓です。もともとは渡邉卓也さんがここを始めとして4店舗を展開されていたのですが、まあ親方の性格といいますか何と言いますか、ネットでの評判がよろしくありませんで、だいぶ客離れが起きた模様ですね。で、噂によれば親方はパリで新店主のもと新しい店を始めて、ここは味の素だかどこだかが買収して店をやっている模様です。外観。
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その大将がパリに行ってしまって今いない、という情報を昨日手に入れたばかり。それを知るまではげっそりしながらの訪問でした。さてどうか?今の大将。若いですね。板前さんがもう一人います。
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ビールと中々のソーダ割でかんぺ~。扱いは全く普通。ありがたい。てっきり渡邉親方と取り巻きさんの楽しそうなご様子を拝見しながら店の片隅で寿司を摘まむのかと諦めていたのでした。
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まずは黒アワビ肝ソース。なかなか良い。
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トラフグ茶わん蒸し白子入り。フグが普及してきていますね。味付けの方は今一つ。香味が欲しかったところ。
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真鯛白醤油。これはなかなか良い。
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カツオ漬け。これも大して良い。良いが、ネタが北海道らしくないと言えば言える。
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ムラサキウニ味噌漬け。目先が変わってなかなか良いが、ちと味つけがくどいかも。。。。
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ボタンエビ沖漬け風。これもお味がちと濃い。日本酒にしかあわない肴なのかなと言う気がしてきたが、主義として日本酒は飲まないので仕方がない。
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あん肝。これは打って変わって味があっさりしすぎている。肝はもっと濃厚でなくては。
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のどぐろ焼き。このサイズでは何を食べているのかわからない。
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握り編に続きます。



# by rodolfo1 | 2019-06-27 02:05 | 寿司 | Comments(0)

狸小路、すしのしもくらにお邪魔。

連れには20年来の親友が札幌に居る。本日は先発してランチをご一緒する。狸小路着。
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実は撮影禁止。お友達は超常連なのでお目こぼしをいただく。
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こういう店。下足を脱いで外の靴箱に入れて入るスタイル。こんな店は初めてだが、衛生上は大変優れた考え。さすがにもともとは魚屋だけある。
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連れはビール一杯だけ飲むのでおつまみが一品付く。ホッキ貝とひらめの子。
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お友達は飲まないのでにぎりから入る。屈斜路湖のチップ。
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根室のホタテ。形容しがたいうまさだったとか。
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余市のヒラメ。座布団大のサイズだったんだとか。
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余市のボタンエビ。生は北海道でしか食べられないですねえ。
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苫小牧のホッキ。こりこりだったとか。
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寿都(スツ)のソイ。北海道のネタオンパレードですね。
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大間の中トロ。これもまた形容しがたいうまさだったとか。
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撮影嫌いの親方。
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釧路のトキシラズ。そりゃうまかろう。
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余市の真フグ白子。ついに道民もフグを食べ始めた模様です。もともと日本全国に分布している魚ですからね。
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余市のフグ。
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余市の甘えび。そら甘かろう。
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根室のイワシ。
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南茅部のマコガレイ。
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余市のバフンウニとムラサキウニ。
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ボタンエビの頭の味噌汁で〆ました。いつもごちそうさまでした。
ここは断固として北海道の地産地消にこだわっています。観光客の方には大変うれしい店なんじゃないでしょうか。しかもお値段は格安。しかも知名度がさほどないので予約も取りやすい。大変なおすすめです。



# by rodolfo1 | 2019-06-26 02:50 | 寿司 | Comments(0)

本年初。札幌へお邪魔。

北海道自体は本年初です。札幌にお邪魔するべく飛び立ちます。伊丹空港のラウンジが移動しています。ようやくたどり着く。
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奥深い。
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おにぎりが持ち出し禁止仕様にされている。
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おにぎりがバージョンアップされている。
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ラウンジ大混み。
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ビールとおにぎりが連れの朝食。
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味噌汁付き。
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各種飲み物。
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では搭乗。
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札幌着。なんと大雨。大丈夫か明日。

# by rodolfo1 | 2019-06-25 02:33 | 国内旅行 | Comments(0)

山本周五郎作「さぶ」を読みました。

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山本周五郎作「さぶ」を読みました。

表具屋芳古堂に勤めていた愚鈍なさぶは、事あるごとに苛められ、今度も耐えきれずに泣きながら故郷の葛西に帰ろうと逃げ出します。それを追ってくるのが朋輩の栄二でした。栄二は、さぶをなだめて、自分も銭箱から小銭を盗んだ事を咎められたけれども、どこにも帰るところが無かった為に恥をこらえて居残った、と告白します。

なだめられたさぶは栄二と店に帰ろうとしますが、雨が激しく降ってきます。そこにおのぶが現れます。自分は近くのすみよしに姉が勤めているから自分の傘をさしていけ、と言います。栄二とさぶは断ります。

栄二とさぶは初めて外に酒を飲みに行きます。栄二は腕を認められてもう屏風を任せられていますが、さぶは相変わらず糊造りのままでした。すみよしという飲み屋に行き当たり、入ります。現れたのはあのおのぶでした。

栄二は上得意の両替商、綿文に13歳の頃から出入りしており、おきみ、おその姉妹とも幼なじみのようにして育ち、何かと言えば一緒に遊びました。

綿文には中働きのおすえがいました。栄二とおすえは合惚れです。しかしおそのは男前の栄二に岡惚れしています。栄二とおそのが一緒になるのではないかと世間は噂していました。

その時女衒の六が栄二達に絡みます。おのぶから手を引けと言います。栄二はあっさり六たちをやっつけます。おのぶの家族に頼まれておのぶを女郎屋に売ろうと言うのでした。

突然栄二は綿文への出入りを止められます。高額な古金襴の切を盗んだと言うのでした。全く思い当たる事のない栄二は綿文に乗り込みますが追い出され、岡っ引きに暴行されます。与力の青木は事情を聞こうとしますが、栄二は何も説明しません。

栄二は無宿者として人足寄場に送られます。胸の中は煮えくりかえっていました。綿文と芳古堂、自分を痛めつけた連中を皆殺しにする、と誓います。

栄二は寄場で人足たちの身の上話を聞きます。ここに集められた者達は、多くが、一生ここで暮らしたい、と言います。皆世間でひどい目に合っていました。ここでは生活の心配がありませんでした。栄二は女衒の六を見つけます。

散々六をやっつけますが、差配役の松田には何も弁解しません。皆に一目置かれるようになる栄二でした。しかし寄場役人の岡安は、忍耐が大事だ、という講話を栄二に聞かせます。誰かから気遣われていることに栄二は気づきますが、それが誰かはわかりませんでした。

さぶが栄二を見つけて訪ねてきますが、栄二は会いません。しかし寄場では次第に心を開き、口を聞きあう人足達が出来ます。栄二はこぶの清七という男と知り合います。単なる暴れ者と思われたこぶは、話してみれば気の小さい良い男でした。清七の話は、栄二に見た目では物事はわからないという事を教えます。

栄二の元をおすえが訪ねてきます。さぶは脚気で葛西で療養しているので自分が来たと言います。おもわず本心を吐露する栄二でした。

折柄、寄場を大嵐が襲います。人足小屋は倒壊し、栄二達は避難します。寄場奉行は皆を召し放つと言いますが、栄二は皆を止めます。寄場のお仕着せを着て上陸すれば、島抜けと見られて殺される、と考えたのでした。病人と女のみを逃し、栄二達は寄場に止まります。のちに寄場奉行にその判断を賞賛されます。

相変わらずおすえに会おうとしない栄二でしたが、おのぶが訪ねてきます。そして、さぶが暇を出された、と告げます。自分のせいだ、さぶが自分の事に関わり会っていたのがばれたのだと栄二は思います。おのぶは栄二を苦労知らずだ、と言います。そして、自分本位な仕返しをする事よりも、自分の身近に居る大事な者達の事を考えろと諭します。おのぶの言葉が頭から離れない栄二でした。

奉行から褒めてもらった際に、岡安は栄二に語ります。今この風に、もくせいの花が香っている、お前は気がつかなくとも心を鎮めればお前にもわかると。そして運不運についてある話をします。

護岸修理の際、事故が起こります。栄二は生き埋めになって死にかかります。おもわずさぶに助けを求めます。栄二は足を骨折しますが、なんとかみんなに助けてもらえました。栄二はみなに大事にされていた事に深く感銘しました。

やっと回復した栄二は、折から訪ねてきたさぶにやっと会います。さぶは障害が残る、という栄二の怪我に涙を流します。

暇に明かせて栄二は手習いを始めます。寄場人足も何人か希望して一緒に手習いをします。それについても人情の機微といったものに触れる栄二でした。

もう寄場の暮らしも400日を超えます。寄場のみんなは大した厄介をかけた。何か恩返しをしなくては娑婆に出られない、と思い定める栄二でした。その頃、寄場に新しい無宿者が入ります。義一とりゅうでした。二人はやくざ者です。仕事もしませんし、何かと言えば賭博をしようと誘います。栄二を始めから敵視しています。

人足たちは義一と賭博を始めます。義一は役人に賄賂を贈り、賭場の見張りをさせたりします。次第に義一と栄二の対立は深まります。

栄二はなぜ自分などにみんながそんなに気をつかうのかわからない、と言いますが、さぶは栄二を心配する深いわけなどない。人間てものは自分でもわからないようなことをするのだと言います。栄二だって昔逃げようとしたさぶを引き留めたろうと。そしてここを出よう、義一は危険だ。一生に一度くらいは人の言う事を聞くものだ、と栄二を諭します。

そんな中、りゅうがいきなり栄二の足を払います。横ざまに転倒した栄二は義一に嘲られ、思わず義一を殴りつけます。義一は血まみれになります。りゅうは匕首を抜いて襲いかかりますが、栄二はりゅうをも撃退します。

栄二は賭博の事も役人の賄賂の事も一言も漏らしませんでした。岡安は栄二と話します。義一らの事は、賄賂の件も含めてみなわかっていたし、今まで同じことは何度もあったと言います。納得がいかないなら、自分の事を考えて見ろと栄二に言います。ここに初めて来た頃、栄二がどういう態度を取ってそれに岡安らや松田や人足達がどうしたかを考えろと言います。

寄場奉行はその話を聞いて大いに怒ります。大牢入りを申し付けられようとしますが、同心たちは強く栄二を弁護します。

別れの時が近づきます。世話になった老人足は、栄二は今まで一人ぼっちであったことは無かったし、これからも無い、自分らに世話になったと思うなら、身近な人たちの事を忘れてはだめだと諭します。能のある一人の人を生かすには能のない何十人と言う人が目に見えない力を貸しているのだと言います。もうすぐ獄に送られる栄二はさぶの事を強く思います。もう一度会いたかったと。

北町奉行の仮牢に入れられた栄二は、大した吟味もなく、ある日与力の青木に呼び出されてこう告げられます。家主源介とさぶがいっしょに来て栄二を引き取りたいと願い出た、帰宅してよいと。

何のお咎めもないのはおかしいという栄二に、寄場の人足たち百余人から栄二を放免するよう嘆願書が出ている、と青木は言います。一晩考える栄二でしたが、もう復讐する気持ちは冷えてしまっていました。放免を願い出る栄二でした。

引き取りに来たのはさぶとおすえでした。一緒にすみよしに行き、祝います。下谷に家を構えます。さぶと栄二は一緒に仕事をするのでした。

さぶの住まいの長屋にはおせいという浪人の娘が居て、さぶと馴染んでいました。おせいは父親を針仕事で養っていました。いいかみさんになりそうだ、と栄二は安心します。

栄二とおすえはあっさりした祝言を挙げます。寄場の休みの日を選んだので、寄場から何人かが参加します。仲人も立てません。さぶがいるから良い、と言います。

仕事はやはりうまく行きません。次第に三人は困窮し、昔の旦那の言った「女房を働かせるようではおしまいだ」という言葉が頭をよぎります。栄二はすみよしに来ました。金は無い、と言いましたがおのぶは店に上げます。

するとおのぶはとある客を連れてきます。さぬき屋と名乗る客は、襖替えの仕事を頼みに江戸に来たが、どこの表具屋でも断られます。しかも注文は大変難しいものでした。思っていた金額の三倍もすると言います。

さぬき屋から前金をもらってその仕事を受けた栄二はおのぶと話します。おのぶは栄二をたしなめます。女房に稼がせるという気持ちは、栄二が繁盛したとき、栄二の働きでみなを養ってやる、と思う事だと言います。そうではないと。

栄二の働きの陰には何人もの人の助けがあるのだと、今に栄二の店が繁盛すれば、おすえは一家の切り盛りなどで更に忙しく働くことになるのだと言います。得心した栄二でありました。

さぶは、葛西の母親が明日をも知れない命なので看取りに帰りたいと言います。材料が揃ったらすぐに江戸を出るからさぶを待たない、と言い、栄二はさぶを葛西に帰します。

さぶが発って8日目の夜、明日発つ、と栄二は言います。糊の具合を確かめようと壺を開けると、そこにさぶが書きつけた驚きの文章がありました。嘆く栄二におすえが驚きの事実を告げるのでした。

もともとは先に読んだ「図書館の神様」で図書部顧問の清が、唯一の部員にこの小説について意見を求められて困惑し、初めてこの小説を読んで大変良かった、とあったので読んでみました。この名作をどうも読んでいなかったらしいことに大変驚きました。

現代は良い時代です。キンドルで100円で読めます。読んだ事の無い方は必読です。運と不運、虐げられた人の心持ちと思いもかけぬ人情についてゆくりなく描かれています。名作は決して色褪せないものでありました。


















# by rodolfo1 | 2019-06-24 07:09 | 小説 | Comments(0)

何度も。杉玉にお邪魔。

ハリウッド版ゴジラを観た。途中爆睡。なんの事だかわからなかった。
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終わって高槻で現在唯一ひいきにしている杉玉にお邪魔。
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さすがにこの日は行列していなかった。
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着席。
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ビールとハイボールでかんぺ~。
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鯨のおばけとベーコン。ひさしぶりの鯨でした。
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海老シューマイ。
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鯨ベーコンの葱まぶし。肉を生で食べられるのは鯨しかありません。
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納豆巻きとネギトロ巻き。
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握りセット。上玉を頼む。
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実物。
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シマアジ、ホタテ、甘エビ、納豆軍艦。
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無難でしたね。高槻にしては大変結構でした。



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# by rodolfo1 | 2019-06-23 02:51 | 寿司 | Comments(0)

朝食。2019年6月。雄琴温泉、湯元館、葭蘆葦。

さて、楽しみな朝食です。近江と季節のおばんざい。京のやわらか生湯葉、ちりめん山椒、山芋とろろ、穴子八幡巻き、ほうれん草のお浸し、めかぶ納豆、江リンギ味噌、近江牛の肉味噌、近江八幡の赤蒟蒻甘辛煮。微妙に変わっています。
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契約農家直送ベビーリーフサラダ。コーンドレッシングと小松菜ドレッシングで。
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地元養鶏場の新鮮玉子使用、温泉卵を特製かつお出し汁と共に。
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滋賀県大豆使用、九重味噌の味噌汁。湯葉、浜名湖産、生青海苔、葱。
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キウイレモンジュース。
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ビールでかんぺ~。
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ししゃもとサバ。ししゃもはカペリン。普段大野商店のししゃもを常食しているのでししゃもでないくらいはわかる。
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連れの鰺とサバ。
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おこげつきご飯。
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果物。
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ヨーグルト。
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部屋風呂に入る。こたえられん。

# by rodolfo1 | 2019-06-22 02:56 | 寿司以外の食べ物 | Comments(0)

夕食。2019年6月。雄琴温泉、湯元館、葭蘆葦。

すっかりお気に入りです。夕食。残念ながらここはレストラン食のみ。夕食会場。
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ちぢみ蛸と柚子風味のジュレ。ここは料理の彩りが素晴らしい。映える一品。お味も良い。
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本モロコ、わさび菜、車海老、冬瓜にキヌアを添えて。やはり彩りが美しい。
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近隣の高校生にでも頼んで書いてもらったのかと思った壁画。実は大した名士の作品なんだとか。
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ビールとハイボールでかんぺ~。
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安曇川産、鶏卵のコノワタ羽二重、低温調理のメジ鮪にふわふわ泡醤油をのせて。
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葭蘆葦に新しい料理長、金光伸幸さんが登場した模様です。新料理長大いに遊んでいます。この空中に浮いている茶碗蒸しが素晴らしい味わいだった。コノワタの香りが生きている。
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刺身。マゴチを特製土佐醤油で。金目鯛は酸味の効いた梅肉醤油と共に。大変うまい。
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鱸と白芋茎の澄まし仕立て。出汁のお味が素晴らしかった。敷いてあるのは蓮根豆腐。これのお味も素晴らしかった。シグネチャーな逸品。
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認証近江牛サーロインのロースト。実に良かった。相変わらず量は足らないけれども。定番、鮒鮨のソースがうまかった。
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太刀魚香味焼き、アワビ、雲丹をバルサミコソースで。自家製カラスミと共に。常々太刀魚については批判的なのですが、これくらい味付けしてもらえれば文句は言わない。素晴らしかった。
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賀茂茄子と鱧のフリットをトマトの美味あんと共に。このあんが熱々で素晴らしかった。レストラン食の強みですね。
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琵琶湖産、たてぼし貝とホタテの新生姜ご飯。
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実にうまかった。
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カカオの水無月と朝宮茶ブランマンジェのブリュレにアドベリーソースを添えて。思わず食べる。
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料理長の気まぐれ氷菓子。
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いやいや。大変結構でした。





# by rodolfo1 | 2019-06-21 02:40 | 寿司以外の食べ物 | Comments(0)

2019年6月、雄琴温泉湯元館 葭蘆葦にお邪魔。

すっかりここに馴染んでいます。雄琴温泉、湯元館、 葭蘆葦にお邪魔しました。ローカル電車。
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到着。
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迎えのバスが来る。
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到着。
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ラウンジ着。
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サービスのビール。
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かんぺ~。
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スイートルーム。
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和室。
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寝室。
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個室露天。これ大事。
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デイベッド。これも大事。
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シャワールーム。
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こたえられん。気持ち良い。
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大雨。
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露天風呂。
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同じく。
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極楽極楽。


# by rodolfo1 | 2019-06-20 02:09 | 国内旅行 | Comments(0)

瀬尾まいこ作「幸福な食卓」を読みました。

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瀬尾まいこ作「幸福な食卓」を読みました。

第一章、幸福な朝食。父さんは今日で父さんを辞めようと思う、と朝食の席で父さんが言いました。佐和子の家にはお母さんがいません。出て行ってしまったのでした。妹の佐和子と兄の直ちゃんは理由を聞くと、今の状況では無理がある、父さんのままでは支障を来す気がする、と言います。中学教師の仕事も辞める、と言いました。直ちゃんは肯定的です。

佐和子は母さんの家に行きます。母さんは父さんが父さんを辞める話をもう知っていました。離れていても父さんは我が家の事を母さんに報告しています。母さんは和菓子屋と鍼灸院で働いています。家を出てはいてもしょっちゅう食事を作りに来たり掃除をして帰ったりしていました。

直ちゃんは天才肌の少年でした。勉強も学校一番、運動も出来ました。なのに大学には進学しない、と宣言し、農業に従事しています。勉強や運動には充実感を覚えないと言うのでした。父さんが帰って来ます。散歩のついでに買ってきた、と言ってフランスパンと桜餅を出し、これが今晩の夕食だ、と言います。佐和子たちはちょっとわくわくしました。

父さんは大学の薬学部を目指す、と宣言し、受験勉強を始めます。佐和子は給食の鯖に困っています。鯖が嫌いだったのでした。いつも友達の板戸君に食べてもらっていました。

佐和子は梅雨が嫌いでした。この季節はいつも体調を壊します。5年前の梅雨の時期に父さんが自殺未遂をしたのでした。母さんは父さんの傍で茫然としていました。佐和子が救急車を呼び、事なきを得ます。家にいた直ちゃんは父さんの遺書を読んでいました。以後母さんは心の病気になり、ついに克服できず、別居したのでした。

折柄、板戸君が転校します。彼の家庭は崩壊家庭だそうです。最後に佐和子が会いに行くと、板戸君は、実は鯖が大嫌いだったと打ち明けます。佐和子は気づかないところでいろいろ守られていたのでした。佐和子は泣きそうになりました。

第二章、バイブル。直ちゃんはまた彼女にふられました。なんでふられるのか佐和子にはさっぱりわかりません。父さんは予備校でバイトを始めました。最初の受験を失敗していたのでした。佐和子は中学三年になり、塾に通い始めます。そこで大浦君と知り合います。というか、直ちゃんの評判を知っていた大浦君が一方的に勉強で佐和子に挑戦してきたのでした。

直ちゃんは新しい彼女を連れてきます。今回の彼女、ヨシコはものすごくケバい女性でした。振る舞いもやや下品でした。お土産はサラダ油6本でした。佐和子は悲しくなりました。しかし直ちゃんとヨシコは珍しくうまく行っていました。佐和子は進学校である西高を目指しています。

二回目の模試で、佐和子はなんと三位に入ります。愕然とした大浦は絶交宣言をします。佐和子は泣きたくなりました。気落ちした佐和子は勉強に身が入りません。あっという間に成績は急落し、気を良くした大浦との絶交は回復しました。

駅前で佐和子は、他の男と会っていたヨシコを発見しますがヨシコは悪びれません。参考書を探しに直ちゃんの部屋に入ると、封筒を見つけました。父さんの遺書でした。直ちゃんは、自分も父さんのように死ぬ羽目になるのが怖かったと言います。あの頃直ちゃんにもゆがみが出て矯正できなくなっていたのでした。

遺書に書いてあった、真剣さえ捨てる事ができたら困難は軽減されるという言葉に直ちゃんは啓発されました。そうして進学せずに農業を選び、生き延びたのでした。それが次々と彼女に振られる原因でもあったのでした。

佐和子は思います、直ちゃんの長生きの方法は間違ってると、しかし教えられません。直ちゃんがそれを知って傷つくのが怖かったのでした。そしてヨシコに本腰を入れろ、ヨシコは直ちゃんを救うかもしれない、と告げます。佐和子は仲直りした大浦に、自分の父は自殺未遂で、兄は病気、母親は家出して一人暮らしだと告白します。そしてもっと仲良くなりたいと大浦に告げるのでした。

第三章、救世主。直ちゃんが目覚めました。やはりヨシコは救世主だったのでした。ある日直ちゃんが傷だらけで帰宅します。ヨシコの彼氏と喧嘩になったと言います。喧嘩には勝ちましたが、ヨシコに殴られて怪我をしたと言います。そして、我が家にはある程度の役割が必要だと言います。家族は家族のそれぞれの役割を果たすべきだと言います。じゃあどうするのと佐和子が聞くと、それはこれから考えると言いました。

佐和子と大浦は西高にともに入学して、二人は付き合っています。佐和子は学級委員に任命されました。しかし佐和子の三組はうまく行きません。だらけた無気力なクラスです。クラスをよくするのにどうするか意見を募りますが、誰も発言しません。焦った佐和子は通り一遍の注意をし、クラスから反感を持たれてしまいました。

直ちゃんはヨシコとしっくり行かなくて悩んでいました。佐和子はヨシコを無視しろとアドバイスします。不安になってヨシコの方から連絡してくると言います。しかしヨシコは反応しません。直ちゃんはどんどん衰弱して一気に不健康になってしまいました。

西高は近所の老人ホームと交流会があります。西高側は歌をプレゼントすることになっていました。その練習をしようとしますが、クラスは動きません。大浦君に相談すると、強くてクラスで力を持っている男子に取り入って協力を取り付けろと言います。実行すると事態はあっさり解決し、交流会は大好評でした。老人たちに感謝されて佐和子は幸せな気分に浸りました。

直ちゃんはますますぼろぼろになって行きます。想像以上にヨシコに入れあげていたのでした。ついに佐和子はそんなぼろぼろの直ちゃんの写真をヨシコに送り付けます。するとヨシコがシュークリームを持って家に来ます。おいしいシュークリームはヨシコの手作りでした。二人はシュークリームをひたすら頬張るのでした。

第四章、プレゼントの効用。クリスマスを来月に控え、大浦君はアルバイトする、と宣言します。佐和子に素敵なクリスマスプレゼントを贈ると言うのでした。しかも佐和子の好みにあわせて新聞配達で稼ぐ、と言います。そして大浦君ではなくて別の呼び方をしろと言います。彼の本名は大浦勉学です。勉学と言う名前で呼ばれるのは嫌だそうです。クリスマスまでに考えろと言われ、しぶしぶ承知しました。

大浦君は新聞配達を始めました。最初の日、佐和子は早起きをして窓から眺めています。大浦君が新聞を配達しました。佐和子は新聞を取りに行き、抱きかかえて戻ります。ゆっくりその新聞を読む佐和子でした。

ある日突然ヨシコが家に現れます。直ちゃんの部屋を家探しします。直ちゃんに贈るプレゼントのヒントをつかみに来たそうでした。自分の肖像画をプレゼントすることにしたと言って帰りました。釈然としない佐和子でした。佐和子は大浦君にマフラーを編むことにしました。

クリスマスイブの日が来ます。大浦君は最後の新聞を配達に来ます。佐和子は彼に声をかけました。その日に悲劇が起きるのでした。。。。。

佐和子の家は最初のピンチ、父親の自殺未遂をうまく乗り越えられませんでした。父親はいつも佐和子に引け目を抱き、兄は壊れてしまっています。母親はついにトラウマから脱却できず、家を出てしまいました。二回目のピンチに際して一家は団結します。ヨシコを含めた全員が、さまざまに佐和子に働きかけ、ついに佐和子は、大きなものをなくしたけれども、自分にはまだ大切なものがいくつかあって、ちゃんとつながっていくものが残っている事に気づくのでした。

いや、良い話でした。映画化されたのもよくわかります。瀬尾先生のファンが多いのも当然だと思いました。


# by rodolfo1 | 2019-06-19 02:08 | 小説 | Comments(0)

リゴレット・スモーク・グリル&バーにお邪魔しました。

おそらくコンサートが早めに終わると踏んだので、通しで営業しているこちらにお邪魔してみました。主に東京に、ハワイも含めて12店舗を展開しているHugeの店です。入り口。
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京町屋造り。
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店内はスタイリッシュ。一目店を見た連れが、「ここはUrgeみたいな店じゃないの?」と警戒します。あそこよりはまともだと思いますが、コンセプトはおそらく同じ。というか、ここをUrgeが真似したのだと思います。イタリアンとスパニッシュの良いところを取ってつけたようなメニュー構成です。
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ヒューガルテンとハイボールでかんぺ~。\500にしてはハイボールの盛りが良い。
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一皿目。スモーク・アペタイザー・プラッター。ポークハム、モツァレラチーズのカプレーゼ、牛タン、スモークサーモン、燻製丹波黒鶏のバロティーヌ。ここは燻製を謳っていながら料理に燻製香がほとんどしません。しかもサーモンなどはじっとり湿っています。燻製したものが何故湿るのかさっぱり理解不能です。お味はそんなもん。シャルキトリーであるのに塩味が薄い。何を食べてるのか良くわからない料理でした。まあこれだけ盛って\2000なら文句も言えませんが。。。。
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二皿目。新鮮野菜のバーニャカウダ。ソースが普通のドレッシングくらい薄い。野菜はまあまあ。
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小さいランプで温めている。
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三皿目。ムール貝の白ワイン蒸し。これはうまかった。大きい方にして正解だった。後で出てきますが、パエリアに乗っていた魚介類もよく業務スーパーに売っている冷凍ミックスシーフードでは無いまともなものでした。ここは肉料理は食べてないのでわかりませんが、魚介はなかなかよろしい。
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ソースが大変うまかったので、バゲットにつけて食べようとしてあっという間に完食する。ちなみにナイフは大変よく研いである。一応ライヨールのナイフである事は言い添える。
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四皿目。シーフードパエリア。ちと油っこかったがお味はなかなか。
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Urgeもそうでしたが、こういう店はメニューが変わらないんですね。普通は季節ごとに変えても良いような気がしますが、最初から変えなくても良いようにメニューを立ててるのかもしれません。ひょっとすると再訪するかも。。。。。。



# by rodolfo1 | 2019-06-18 02:33 | 寿司以外の食べ物 | Comments(0)