6月になりますと、関西人は、山椒の仕込みを始めるのであります。
こういう形態で売っております。
これの枝や葉を取り除いて、山椒の佃煮や、ちりめん山椒を作るのが、関西人の
習わしです。何せ買うと恐ろしいくらい高いですが、この季節だと、これだけ800円。
自分で作れば安いし、辛味を好きにできますからね。売ってるやつは全然辛くない
ので好きではないです。あ?隣のものは何かって?
これです。にしんの山椒漬け。会津の方々はうまいもんをわかっておられます。
最初食べた時は、この煙いものは何かと思いましたが、すっかり気に入って時々
取り寄せては焼いて食べております。
にしん山椒漬東北のうまいものと言えば、これも時々取り寄せておりますね。
そもそもは、東北みやげとして頂いたものですが、大変不気味な外見ですので
恐れ入っていたのですが、よく成分を見てみると、グロテスクな茶色いものは
私のソウルフードの一つ、めかぶだったのですね。うにやいくらやホタテ、アワビ、
数の子と言った海の幸オンパレードのものすごい漬け物です。えらいうまいです。
高いですが。ま、ご参考に。
三陸中村屋海宝漬東北と言えば、あと地酒ですね。あの土地には、あの土地でしか飲めないおいしい
お酒がたくさんあります。日本酒は全く輸送には向きませんので、地元で飲むしか
無いです。なかなか関西からは行きづらい土地なのです。
気楽に行ける東京の方々が羨ましいですね。
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