さて、楽しみな夕食です。
花梨酒でかんぺ~。
先付。このようなきれいな箱に入っています。節分ですね。
当然どんちゃん。
かんぺ~。
なんと美しい盛り付けでしょうか。
大豆含め煮、タラの芽黒胡麻和え、鰯土佐煮、梅人参、小巻寿司、
ちしゃとう、海老黄身寿司、湯葉木の葉焼き、蛤時雨煮(笹巻き)
見ているだけでも旨さが伝わりますね。
夜が来る。
小吸い物。火取り此の子、針生姜、結び青葉。
一月は唐墨でしたが、本日は此の子です。同じような料理
なのですが、お味は全く違います。大変うまい。
お椀が美しい。
食べる美術品ですね。。。。向付。ひらめへぎ造り昆布〆、イカ、サヨリ、唐草赤貝。
当然うまい。赤貝は酢味噌で。ヒラメは好みでポン酢で。
また美しいお椀が。
蓋の裏。きれい。
煮物、アナゴ鳴門煮、蓮根、湯葉、笹掻き牛蒡、針葱、山葵。
凝ったお料理ですね。アナゴをペースト状にして
巻いたものを煮たものです。フランス料理みたいですね。
もちろん旨い。
焼き物。グジ羽二重焼き、蕗の薹辛煮、白子木の芽焼き、大黒しめじ、はじかみ。
海老芋花山椒味噌掛け、黒豆。
ここで別注の焼き河豚登場。これを楽しみに本日訪問したわけです。
コンロ来る。
焼く。しかしなんですね、後ほど思いましたが、どうも
黒川料理長のメニュー構想からは外れていましたね。
やはり無理を言うのはよろしくないです。でもうまいし。
温物。鯛巻繊(けんちん)海老餡かけ、聖護院大根、蓮根、
人参、餅麩、菜の花、針柚子。菜の花ですか。もうすぐ春ですね。
素敵に凝ったうまさ。
強肴。マナガツオ揚げ酢浸し、焼き葱、酢取り蕪、茗荷、つぼみ菜。
漬物。
なめことえのきの味噌汁。
デザートの八朔ゼリーで〆ました。大変結構でした。いつも
ごちそうさまでございます。