さて、後編。まずはモイのいずし。とにかく普通の寿司はまず出ませんね。
チェリートマトのピクルス。うまい。
これは絶品、カフクコーンのすり流し。モロカイの塩をちょっとずつ振っていただく。
10日間エイジングトロ。ハワイでエイジングですからね。店主の研究熱心には恐れ入ります。食べませんでしたが、おきまりが終わってから20日間エイジング大トロ、というものもプレゼンテーションされておられました。
ハワイのキュウリ麹漬け。よくあの巨大なものをこんなにまで。。。ハワイのキュウリは手首ほどある巨大なものであります。
オパのハラス酒粕漬け焼き、フィンガーライム添え。実に複雑でうまい。
チェリーストーンクラム。上に載っているのはヒモです。
手渡しの松前漬け。中身はホワイトサーモンとサンタバーバラの雲丹。
いちご蒸し。サンタバーバラの雲丹とコナアワビ、白黒キャビアのせ。
名物おはぎ。まぐろ中落ちとカワギシ、マウイオニオン、マカデミアナッツ、たくあん入りという、以前よりもさらにバージョンアップしたもの。実にうまい。
いぶりがっこのシャリチーズ巻き。シャリを発酵させてチーズみたいに仕立てたものを巻いてあります。凝ってますね。
巻物。青パパイヤとアロハ豆腐の揚げの刻みが入ったもの。香りが良い。
卵二種。干した青柳入りのと、タロイモとモロカイ甘エビの入った関西風カステラ焼き。
これも今回初の絶品。アヒ出し汁。実にうまい。
お決まりにはないもの。16匹のった白エビ昆布締め。
煮ホタテ。
いや、恐れ入りました。無事に店を立ち上げられた後も日々研鑽しておられるのが良くわかりました。また来させていただきたいですが、もはや予約は半年先までいっぱい、年末はキャンセル待ちとのこと。果たして如何相成りますか。。。。
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