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アマデウスを見に行った。

さて、心斎橋に到着。かつて四天王寺夕陽ケ丘に住んでいた身としてはこの喧騒は大変懐かしいです。グリコの看板も見える。
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ひっかけ橋を渡って行くと。。。
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松竹座です。
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看板。
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さて、アマデウスを拝見します。ウォルフガンク・アマデウス・モーツァルトを描いたピーター・シェーファー作の傑作劇です。映画盤では前編モーツァルトの音楽が流れていましたが、劇はそうではない。ハプスブルグ家に接近しようとするモーツァルトと、彼のたった一人の理解者にして敵であったアントニオ・サリエリの物語です。
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今までの過去の公演では、サリエリ役はいつも松本幸四郎。モーツァルトは初代は江守徹、二代目は七代染五郎、三代目は武田信治、四代目がジャニーズの桐山君です。舞台。
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座席は良席。
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いや、ブロードウェイで観なくて良かったです。映画のようなミュージカル仕立てかと思いましたら、ひたすら台詞が続く完全な演劇でした。これを英語でやられてはたまらん。ヒロインの大和田美帆さんというのはお父さんが大和田貘、お母さんが岡江久美子というサラブレッド女優さんです。美人だし、大変な熱演だったとおもいました。主演、松本幸四郎はもちろん名演。ラ・マンチャの男と言い、私は幸四郎丈の熱演を日本の俳優の中で一番たくさん観ているのであります。その次が古田新太かな。彼が演ずるサリエリが言う「私は凡庸なものたちの王だ。凡庸なものたちを私は許す。」という台詞が切々と感じられました。桐山君も熱演だったと思います。モーツァルトが亡くなるところは思わず涙が出ました。

大変面白かったです。

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by rodolfo1 | 2017-10-22 02:32 | 映画 演劇 TV アート 音楽 | Comments(0)
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