まだ二回しか訪問したことはないのですが、いろいろ変わっています。前回はフロントスタッフがたった一人でしたが、今回は三人いました。夕食もずいぶん変わっていましたので、ご興味があるならタグをたどって前回の訪問記をご覧ください。剥きもの。ハロウィンを意識しておられますね。
ここらは太田師のお考えでしょう。
今日は実は私の誕生日前日だったのです。誕生日モニュメント。
温泉の由来。太田師は有馬温泉が大好きなのですね。
さて、前菜。鶏ロース煮、烏賊塩辛、銀杏塩煎、とこぶし、遠山海老と魚のマリネ、子持ち昆布。実によろしい。
前菜その2。タコ柔らか煮、もずく酢、蕗浸しとむかご、秋刀魚幽庵焼き、萩豆腐、雲子ポン酢かけ。大変よろしい。
ビールでかんぺ~。ここはシャンパンも無いし持ち込みも出来ない。
鯛潮仕立て。きのこ色々。
鍋来る。出汁が絶品。きのこからも出汁が出るのでいわゆるダブルスープのようになっています。
大変うまい。出色の出来。
造り来る。
明石鯛。実にうまい。
海老、カンパチ、ホタテ、イカ。大変うまい。
雲丹。実によろしい。
野菜を肉みそでいただく。趣向がよろしい。野菜も大変結構。
名物雲海鍋来る。砂糖ではなく、綿あめで仕立てるここの名物すき焼きです。景色がすばらしい。
出来上がり。
山芋と卵の黄身でいただく。これも太田師の工夫でしょう。見た目が美しい。味も良い。
誕生日のふるまい酒が来る。この酒が大変うまかった。私は吟醸酒が好きではない。多分これは純米酒だったと思います。さすがにこの旅館はよくわかっている。
たいらげる。
お誕生日プレゼントをいただく。中身はお箸。
柿の牡蠣ハロウィン焼きだとか。これは若い人の工夫でしょう。まあまあ旨かった。
牡蠣が入っている。だじゃれのような料理ですが、お味は良い。牡蠣の味が引き立つ。 恒例。握り。大変良い。
きのこ雑炊。
漬物。
ひとくちピザ来る。ここには小さいピザ釜があるのです。
デザート。まずはメロン。
魔法のシャーベット。液体窒素でその場で季節のフルーツを入れて作ります。大変うまい。
実物。
勲章料理人、太田忠道師と多分料理長。
ごちそうさまでした。
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