かつて大人気であった吉永小百合主演のテレビドラマ、夢千代日記の光景。元々の兵庫県民としては、冬になれば城崎にカニを食べに行く、というのはデフォルトの行楽なのでありました。うちの家族はそれが大好きで、毎年行っていましたが、乗り物酔いが酷くて海鮮嫌いの私は一度たりとも参加したことがありませんでした。一人で家に残ってラーメンを作って食べておりました。従って、城崎観光というものはこれが初めてです。北海道民の連れにとって、蟹とはタラバか花咲か毛蟹だったのですが、今回のズワイガニを大変気に入ったらしくて訪問は正解でした。やはり人が褒めるものはそれなりの価値があるものですね。
駅前。
ちくわを購入し、更に酒屋を訪問。魅力的なものを売っている。純米酒を一杯いただく。
昔ながらの酒屋。
純米酒と純米吟醸がある。蔵出しなのだそう。銘酒竹泉。
能書き。
味が濃くてうまかった。さらに魚屋を冷やかす。ホタルイカの一夜干しを求める。
蟹を売っている。すごい値段。
下駄の奉納がある。色っぽいですね。
さて帰宅る。
ビールとウィスキー水割りでかんぺ~。是非また来ようね。
何者ともわからない廃墟がある。
福知山で乗換。電車で3時間とはどんだけ乗るのかと思っていましたら、あっさり帰って来ました。まあ空港からも結構かかりますから、案外疲れませんでした。電車は飛行機と違って車内の自由が聞きますからね。多分また来るでしょう。次は西村屋本館に泊まりたいですが、正直難しいでしょうね。ハイシーズンの土日に予約が取れる、というのは、この2月のように雪で足止めを食う可能性がある、という事なんでしょうから。