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握り編、すし宮川にお邪魔。

では握り編。まずは静岡の赤ムツ。ねっとりとした旨みが素晴らしい。
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新子六枚付け。感激。新子は何年ぶりですかね。これを食べるためだけに来て良かったでした。
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漬け。ねっとり。
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インドマグロ、カマトロ。いや素晴らしい。
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アジ。味が奥深いです。
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キンメダイ漬け炙り。香ばしい。素晴らしい。
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ニシン棒寿司。これも素晴らしい。棒寿司とは新機軸ですね。
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車エビ。この店の出すものなので許す。
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積丹のムラサキウニ丼。豊穣。
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アナゴ。ほっくり。
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シジミ味噌汁。
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ネギトロを巻いてもらう。
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玉子で〆ました。
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いや素晴らしかった。名店は日々進歩しているのでした。お暇があれば、タグをたどって過去のこの店の寿司をお楽しみください。




# by rodolfo1 | 2019-07-21 02:50 | 寿司 | Comments(0)

2019年初。すし宮川にお邪魔。

2019年初。すし宮川にお邪魔しました。この店は二ヶ月前の一日から二ヶ月の予約を取ります。すると7月の予約は5月一日から取るわけで、その時わてらはハワイにおりまして、電話を掛けるのがだいぶ辛かった。なにせ繋がらないのです。というわけで初めて海外の日本レストラン予約サイトを利用した。予約料を4000円だか取って、現地レストランの支払いもそのサイトでクレカ決済という危ない内容。しかし行ってみるとちゃんと機能していて一安心。店外観。
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5時から入れてもらえる。
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美しいカウンター。
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ビールでかんぺ~。
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いつも優しい大将。今年は東京に支店を出店して、時々東京出張があるお忙しさなのにそれを感じさせない。
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ツブ出汁煮、カイワレ、ミョウガ。典雅なお味。ミシュラン三つ星のこの店は最初の一品から既によその店とは違います。
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スタッフさんが増えている。東京店に向けて増強しているのでしょう。つまみの板前と握りの板前は違うんだそうです。
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黒ムツ昆布締め。脂が良い。
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焼き赤ナス、バフンウニ、ムラサキウニ、味噌味。ほとんどフランス料理ですね。天賦の才能の結果です。寿司屋では高く盛る、という技術は普通無いのですが。。。。
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気仙沼のカツオ漬け藁焼き、葱、生姜、ワサビと共に。香りが素晴らしい。
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島根の黒アワビ蒸し肝ソース。ホノルルの〇寿司でもこれを出しますが、肝ソースのクオリティが全然違う。当然こっちの方がうまい。あっちは自分は料理はしないんだと公言してますからね。嫌いではないが。
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ここで驚きの一品が。
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なんと松山の鱧、水ナス、梅肉とフルーツトマトのジュレ。多分東京進出を機会にフードコーディネーターから提案されたのでしょうが、残念ながら関西ではこのレベルでは勝負にならない。お止めになればよろしいのに。。。。しかし意欲は買いたい。
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握り編に続きます。





# by rodolfo1 | 2019-07-20 07:33 | 寿司 | Comments(0)

2019年7月。千歳のレストラン・アキオカにお邪魔。

最近の札幌の有名どころの寿司屋はすっかりお高くとまるようになって、我々のような6時半スタートの客を入れてくれません。5時、5時半もしくは6時に一斉スタートという営業しかしません。土曜の朝も仕事をしているので飛行機のスケジュールから、その時間にしか札幌に行けないのです。だからこのところ行くようないまいちの寿司屋にしか行けません。この日は千歳のイタリアンにお邪魔。レストラン・アキオカです。
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ざっくりとこういうメニュー。実際はもっと凝っています。
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ビールでかんぺ~。
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店内。このあと大混雑になる。
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冷たい前菜。ラタトゥイユ、甘エビ、島根の鯛ポワレ燻製・ビーツソース、火入れが素晴らしかった、留萌のツブ貝、ヒグマハム。撃って正しく処理したもの。大変うまかった。鋭いメニュー構成です。
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オリーブオイル登場。
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パン来る。パンはだいぶ改善された。
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長沼の冷たいコーンスープ塩水雲丹のせ。これが出た時点で既に一時間経過。まあ無理もありません。お運びは耳の遠い母親一人で、あとは料理の説明もワインの選択もこの広い店でみな店主一人でやっているのです。しかも我々が来た時間に同時に客が6人来た。しかし連れがキレる。店がえらい寒い。なんと外気温20°だと言うのに冷房を入れていたという。頭がおかしい。寒がりの連れには到底耐えられない。店主に急げないならもう帰ると宣言すると、急に料理が出だす。しかし当然他のお客さんはほったらかし。道民は我慢強いですね。

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温かい前菜、ガチョウのフォアグラ・ルバーブソース。火入れが素晴らしい。シェフの腕は大変良い。
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パスタ、オホーツクの毛蟹蟹味噌ソース。きっちりパスタはアルデンテ、量も申し分ない。9000円のコースでこの蟹が出るなら再訪普通はありなのですが。。。。
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魚料理、生ハムを巻いたアンコウレモンクリームソース。まあうまかったのでしょうが、こういうサービスでものを食べる気が起こらない。
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肉料理、襟裳短角牛赤ワインソース。短角牛を出すのは大変よろしい。短角牛は肉が赤身ですから。美味しくて健康に良い。しかし上記の理由でとても評価の対象ではない。急いだと見えてつけあわせの蕪に火が通っていなかった。
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デザートは断って帰りました。去年来た時は客が二組しか居なかったので気になりませんでしたが、幸いご盛業の様子ですので、今後も食事に要する時間は3時間くらいかかるのでしょう。早く出せと言っても良いのですが、他のお客さんたちにご迷惑がかかりますから、多分もう行かないですね。料理は大変良かったでした。気の長い方々は是非訪問されるとよろしいでしょう。しかし札幌まで往復1時間弱なら、札幌の店へ行かれた方が良いのではないかと思いました。




# by rodolfo1 | 2019-07-19 02:25 | 寿司以外の食べ物 | Comments(0)

梨木香歩作「海うそ」を読みました。

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梨木香歩作「海うそ」を読みました。

第一章、龍目蓋ー影吹 イタビカズラ/ヤギ 二階屋。

文学部地理学科に所属する秋野は南九州の遅島に、フィールドワークに来ていました。かつて指導教授がここで調査をしながら論文を仕上げていなかったのでした。秋野は借りていた家の前で水浴をし、家の爺さんと婆さんはたらい舟に乗って、対岸の温泉に行きます。家は龍目蓋という所にありました。

翌日秋野は影吸に向かいます。すると西洋館を見つけます。蔦ではなく、イタビカズラで覆われていました。秋野は帰って婆さんにその家の事を尋ねました。婆さんは、森肩の二階屋だと言います。この島出身の金持ちが保養の為に建て、今は退職した当主が住んでいました。山根さんという人でした。

この島は古来修験道の為に開かれました。巨大な寺院が存在し、西の高野山と呼ばれるほどの隆盛を誇りました。秋野は、荒れ果てた風景の中に立ちたい、決定的な何かが過ぎ去った後の、沈黙する光景の中にいたいと望みます。彼は一昨年、許嫁を亡くし、昨年相次いで両親を亡くし、喪失感に捕らわれていたのでした。

第二章、龍目蓋ー角小御崎 アコウ/ニホンカモシカ モノミミ。

翌日はバケツをひっくり返したような雨でした。婆さんに、何か雨の日の言い伝えはないかと聞くと、昔はよく海から雨坊主が縁先にずらりと並んでおんおん泣いたと言います。そして昔は雨坊主の話を聞く人が居たと言いました。今はその人たちはいなくなり、雨坊主も上がって来なくなったと言います。

角小御崎には砂浜があり、そこにボートがありました。それを使って海辺の植生を調査しようと秋野は乗り込みます。海岸にアコウの樹を見ます。アコウは高い何かに根をおろし、その何かを取り囲むように根を張り、ついにはその何かを絞め殺してしまいます。秋野には、それはなにか人の世の仕組みのようにも思えました。

角小御崎の先っぽには破壊された廃墟がありました。婆さんに訪ねると、それは昔モノミミさんが居た所だと言います。モノミミさんが雨坊主の話を聞いていたのでした。

第三章、龍目蓋ー森肩 珊瑚樹/ミカドアゲハ 灘風。

この島にモノミミさんのような民族宗教があったのに秋野は驚きます。それが居なくなったのは廃仏毀釈運動のせいだろうと思います。秋野は山根さんの家を訪れます。山根さんは秋野の訪問を喜びます。そして、調査のための宿泊を許しました。

第四章、龍目蓋ー波音ー森肩 ミツガシワ/カモシカ カギ屋。

秋野はこの日は波音を目指します。婆さんは梶井さんの所に戻って来ていた若い男を紹介します。途中カモシカに会います。カモシカは群れない動物です。どこか哀愁をたたえていました。カモシカの目と許嫁の露西亜風の瞳はどこか似通っていました。

波音の家は茅葺き作りでした。カギ屋という珍しい形の家でした。梶木は村での暮らしを話します。秋野はカギ屋の調査をします。波音の人たちは平家の落人ではないかという伝説がありました。終わって秋野は山根宅を訪問します。調査の経緯を話すと、カギ屋について山根はユニークな意見を言い、秋野は困惑します。

そして秋野は山根に、この島には廃仏毀釈運動で滅んでしまった寺院があったのを知っているかと尋ね、自分は何百年も続いてきたものが一瞬で滅んでしまう事に囚われていると言いました。山根は同意し、廃仏毀釈運動について語ります。そしてこの島ではモノミミがそのために滅んだと言い、秋野は得心します。そして山根は自分の父親はその寺院の僧侶だったと言います。その時の騒ぎで島を出て還俗したと言います。

秋野は山根の父の書類を見せてもらいます。島の地図とかつての寺院の見取り図がありました。二階屋の場所には海うそという名前がつけられていました。山根の父にとって海うそとは、この地から見える蜃気楼の事でした。また獺越もしくはうそ越えについて考察します。

第五章、森肩ー耳鳥 芭蕉/キクガシラコウモリ 耳鳥洞窟。

秋野は山根の書類から、かつての寺院、紫雲山法興寺の歴史を学びます。そこには恵仁岩の謂れもありました。それは僧恵仁と娘の悲恋心中物語でした。秋野は山根との独特の夜々の沈黙の中、ついにお互いの内面を語らずに終わります。

梶井がキジ肉を持って山根の家を訪問し、秋野の道案内をする事になります。まずは耳鳥洞窟を目指します。洞窟は元修験者の瞑想場所の模様です。中を進むと不気味な声が聞こえた気がします。思わずその場を去りました。秋野は、モノミミとは修験者の一部が転じたものではないかと想像します。

第六章、耳鳥ー沼耳 イタヤカエデ/コノハヅク 根小屋。

二人は沼耳の根小屋を目指します。秋野は許嫁の事を回想します。彼女とは実家が近所で、下校時に一緒に駅から歩いていました。次第に相手を意識し、ある日彼女からさようならと挨拶されました。秋野が大学に合格し、両親に縁談を勧められたのがその彼女でした。

梶木と秋野は夕食を摂ります。一緒に地図を眺めながら、明日は良信の防塁を目指そうと言います。良信は変わった僧侶です。自分で作った石切り場から石を切り出して運び、たった一人でその防塁を作りました。なんのための防塁なのか誰も知りません。

第七章、沼耳ー呼原 オニヤブソテツ/ツマベニチョウ 良信の防塁。

二人は良信の防塁を訪れます。梶木は土地の風習について語ります。

第八章、呼原ー山懐 ハマカンゾウ/クイナ 口の権現・奥の権現。

二人は権現谷にある山懐の番小屋を目指します。猟師が使っているのです。このあたりはハマカンゾウの群生地でしたがヤギに食べられて見る影もなくなっていました。二人は口の権現と呼ばれる所に来ます。かつて寺院群が林立していたはずの場所でした。巨大な岩の裂け目があり、奥の権現であると思われました。岩壁の鉄鎖を登り、奥の権現の奥を見ようと試みますが、物凄い不穏を感じ、引き返しました。梶木は、あまりこういう事は考えない事だ、と忠告します。

猟師小屋ではヤギを解体していました。猟師は秋野たちにごちそうする、と言います。有難くそれを受けます。代わりに持参の焼酎を猟師に渡し、皆で飲み交わします。猟師は何か山を回って何か面白い事があったかと尋ね、秋野はクイナの話をします。島へついて最初に山へ入った時、秋野は道でクイナとすれ違います。振り返るとクイナと目が合います。猟師はクイナ捕りについて講釈を述べます。

秋野はカモシカについて猟師に質問します。猟師は、カモシカは単独行をするために冬場、雪が積もると雪の中で立ち往生して死に至る事があると言います。梶木は雪の中ぼうっと突っ立って遠くを見ているカモシカを見た事があると言います。秋野はその時のカモシカの心を夢想します。

深夜、秋野は月に照らされた紫雲山を眺めます。それは幽玄な眺めでした。思わず頭を垂れる秋野でした。

第九章、山懐ー尾崎ー森肩 ウバメガシ/イセエビ 恵仁岩。

猟師小屋を出て尾崎へ向けて出立します。そこらはかつて磨崖仏や寺院があったあたりですが、仏像ひとつありません。二人は尾ノ崎湾に出ます。その湾をぐるりと囲む形で法興寺がありました。すべてが無くなった場所に来て、秋野は言い知れぬ寂寥感に襲われます。山や空や雲はかつてのままでした。寺院だけが消えてしまっていました。あの恵仁岩がありました。

梶木は海に潜ります。海底は夥しい伽藍の残骸、仏像仏具で埋まっていました。みな断崖から投げ捨てられたのでした。一週間の時を経て、二人は山根宅にもどりました。海には蜃気楼が見えていました。

山根は、秋野は紫雲山という、十界修業、胎内修業の場を訪れて、擬死再生のような経験をしたのではないかと推察します。山根の言葉は何か絶対的な説得力の気配がありましたが、秋野にまでは届きませんでした。

そして、何もなくなっていた蔵王院跡について秋野は話し、その何もない空間に風が吹いてくるとひどく応えたと言いました。山根は、それは色即是空ということだろうと言い、秋野は得心します。そして山根はその続きを秋野はこれから探すことになるのだろうと言います。

第十章、五十年の後。

秋野はもう80歳です。その後、遅島の知る辺はみな亡くなりました。妻を得て息子も二人授かっていました。それらの事が山根の言う、その続きなのか、秋野にはわかりませんでした。秋野はある日新聞で遅島の記事を見ます。遅島に本土から橋が架かったと言います。しかも観光拠点となり、なんとその開発に秋野の次男が関わっていると言います。秋野は遅島訪問を即決しました。

やっとの思いで島にたどり着きます。胎蔵山が消滅していました。コンクリートの原料になったのでした。二車線の周回道路が出来ていました。島のホテルで次男に会います。秋野は若い頃この島を訪れた話を次男にします。島のカモシカは全滅していました。ヤギは牧場で飼われています。あの神々しかった紫雲山は開発されてゴルフ場やスキー場が出来ています。ハマカンゾウが美しく群生していました。ヤギがいなくなって復活していました。

あの森肩の二階屋のあった所には展望台が出来ていました。次男は秋野に出土物を見せます。それは実は。。。。秋野は次男にその頃あった悲劇について初めて語るのでした。そこに海うそが現れます。。。。それは大変美しい眺めだったのでした。

梨木先生の文章は大変美しい。悲劇の起こりとその結果を見事な情景描写とともに小説に生成しています。物事は因と縁から生じ、やがて滅び、空となります。この物語は色即是空、空即是色を永遠に流転するこの世の成り立ちを、遅島の廃墟を通して描いた小説です。秋野に起こった悲劇もまたしかり。喪失はいつか実在の輪郭の片鱗を帯びて輝くのでありました。



# by rodolfo1 | 2019-07-18 02:43 | 小説 | Comments(0)

アルコールは消化されると何になる?

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常々ダイエットに励んでいるワタクシですが、夏に入ってこんにゃく麺というもので冷し中華を作ってもらって食べていたわけです。ワタクシは昼飯を食べない習慣である上に、ビールもやめていたので、事実上糖質というものをほとんど摂取しませんでした。でもまあ盛んに焼酎とウィスキーを飲みますので、それが分解されてブドウ糖になっているのだろうと思い込んでいたのでした。ところがどうも気分が悪い。ひどい空腹感に襲われ、気分不良まで起こって来ました。なんだろうと思って調べてみたらば。このとおり。
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アルコールは代謝されてブドウ糖ではなく、酢酸になります。その形でエネルギーとして消費されます。したがってワタクシの身体に起こっていた事は、どうも低血糖症状だったみたいでした。そもそも脳はブドウ糖しかエネルギーとして利用できないので、こんな生活を続けていたら認知症になりかねないところでした。危ない危ない。世の中には糖質制限とか、ケトジェニックダイエットというものがまかり通っているらしいですが、脳にとってはきわめて危険なことですので、どうぞお止めになった方がよろしいと思いました。ちゃんちゃん。


# by rodolfo1 | 2019-07-17 02:51 | 病気 | Comments(0)

宮部みゆき作「孤宿の人・下巻」を読みました。

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宮部みゆき作「弧宿の人・下巻」を読みました。

第九章、闇に棲む者。宇佐は、中円寺に引き取られ、英心和尚の元で働いています。渡部の紹介でした。中円寺はお救い小屋のような寺でした。和尚は何かと言えば弟の営む三幅屋という旅館に金や物をねだります。弟の重蔵は黙ってそれを渡します。その際、宇佐にその事情を語りました。

涸滝屋敷に何者かが侵入しました。侵入者は、ほうの小屋に現れます。怯えたほうは、屋敷の床下に逃げ込みました。すると明かりが見えました。明かりの方に進むと、そこは座敷で、見つかったほうは、牢番達に引き上げられました。

するとある人が声を掛けます。逃げてきたのだろう、放してやれ、と。白装束の痩せさらばえた男でした。無用の殺生をするなら、まずこの加賀を誅してからにしろ、と言いました。加賀殿でした。

ほうは涸滝の屋敷から出され、牢に放り込まれました。すると舷州が現れます。ほうは、自分が見た刺客の事を話しました。舷州は、江戸の現在の風潮を語り、刺客の背景について語り、刺客などというものは居なかった事にするのだと話します。だからほうを元の通り涸滝屋敷に戻すよう言いますが、牢番頭は反対します。すると不思議な事が起こります。

加賀殿がほうに、面会を許す、と言ったと言います。させなければこのまま死ぬとまで言いました。舷州は、ほうにはわからないだろうが、鬼よ悪霊よと恐れられる男に命を助けられたのだと言いました。

第十章、黒い風。宇佐は和尚になんとか涸滝に上がってほうを救いたいと言いますが、和尚は舷州は、ほうを死なせるために涸滝に送ったはずはない、と言い、世が言う加賀殿にまつわる様々な悪い事をいちいち反駁します。そもそも加賀殿が実際鬼や悪鬼であれば、刺客などに倒せるはずはないと言います。

そして、宇佐に、なぜ世間の人のように、風説に踊らされて不安がり、ただ祈る事をしないのかと尋ねます。宇佐が琴江の話をすると、なるほど、宇佐は、加賀殿の前に、本物の鬼に出会ってしまったのだと言いました。そして和尚は、浅木家の事情を語ります。。。。。

悪い事を見逃すのは嫌だという宇佐を叱りつけ、和尚は自分の過去の話をします。そして、悪い事を悪いと言ったからといって、決して良いようにはならない。嘘をつけるときには嘘をつき、隠せるときには隠し、受け止めてやり過ごすのが賢いやり方だと宇佐を諭しました。

第十一章、山鳴り。ほうは加賀殿に面会します。最近石野を見かけません。上司の小寺に尋ねますが、小寺は答えません。加賀殿は、ほうが今日何をしたかを尋ねます。なんとかほうが答えると、では明日も同じことを尋ねる、と言い面会は終わりました。

次の日もその次の日も、加賀殿は同じことを尋ね、ある日、次第にほうは話をうまく出来るようになっている。もう愚かで哀れな下女ではない、と言いました。そして、この座敷で笑ったり怒ったりしたければ、そうして良いと言いました。この屋敷で誰も笑ったりしないのは、それが彼らのお役目だからだ、と言いました。

加賀殿は巧みに話を操り、ほうの身の上を聞き出しました。おかげでほうは、話の継ぎ方を覚え、話がうまくなりました。するとある日、ほうの前に小さな文机が現れます。硯と筆もあり、紙も一束おいてありました。加賀殿は今からほうに手習いを教える、と言いました。毎日手習いは続きました。

次第に加賀殿の事がわからなくなるほうでした。実は優しい人なのではないかと思えてきます。思わず石野の事を加賀殿に尋ねると、殿はげっそりしてしまいました。翌日ほうは加賀殿に、顔色が変わった理由を尋ねました。ほうは自分が悪いからだと思い、殿に謝ります。ほうは殿の身体が心配だと言い、ちゃんと食事をしないといけないと言いました。するとほうは驚くべきものを見ます。加賀殿が微笑んだのでした。

第十二章、深流。丸海藩には病人が急増し、療養所が作られました。啓一郎は、その病気が流行り病であるように偽装しています。その辛さを舷州に言うと、こらえろ、と諭されます。そして、やがて加賀殿は、その鬼神の力を以て災いから丸海藩を守る存在になると言います。

そして、丸海藩の転覆を企てる者どもがいると言います。刺客を送ったのは奴らで、大本は浅木家だと言いました。そして殿様は決断されたと言います。加賀殿には死して丸海の御霊となっていただくと言うのでした。さすがに啓一郎は冷や汗が出ます。そんな事が出来るのかと尋ねると、方策が無いわけではないと言います。

また、加賀殿自身がそれを望んでいました。丸海までの道中、彼は殆ど食事をとらず、水も飲まず、さながら即身仏になろうと志すような様子でありました。加賀殿の閉ざされた心を開くのに、ほうが力を貸していると言いました。そして加賀殿の乱心の事情を語りました。それは鉛のように重いものでありました。

すさまじい雷が丸海藩を襲います。ついに雷除けであった日高山神社に落雷し、神社は全焼しました。領民は激しく動揺します。丸海藩の領民は、漁師と塔屋の勤め人が二大勢力で、お互いに仲は良くありません。今回の大雷害に関しては漁師の方が打撃を受けています。雷は漁師にとっては生活に障ります。神社の焼失を受け、漁師たちには不穏な発言が増えます。

同心の井崎は渡部を探していました。茂三郎がどこにいたか思い出したのでした。浅木家でした。しかも浅木の奥方は藩医筆頭の家の出身でした。身内が医者なら毒を手に入れる事も難しくはないと井崎は言います。渡部は嫌な予感に襲われました。

第十三章、騒乱。ほうは、石野の運命について気が付いてしまいました。加賀殿もそれを認めます。ひたすら涙を流すほうでした。加賀殿はこれからほうに、算盤を教える、と言います。

漁師達は、いっそ加賀殿を退治すれば良いという過激な発言をし始めました。丸海藩は取り潰されてしまえば良いと言います。丸海藩は、相次ぐ雷害や病気のため、人心が荒れています。事件が多発し、渡部は疲弊しきっていました。しばらく井崎に会っていません。すると井崎が死んでいたのでした。渡部は愕然とします。

領民たちが金を出し合い、お日高さまにお堂が建つ運びになりました。そんな中、渡部は宇佐の所に現れ、こんな藩にはもう居られない。一緒に逃げようと宇佐に言います。宇佐は渡部に、そこまで知っていて何故立ち上がらないのかと詰め寄ります。渡部は自分は小心な臆病者なのだと言いました。しかしまだやることがあると言って去りました。

いよいよお日高さまのお戻りの儀式が行われます。殿様や藩の重鎮たちが揃って夜参りをします。ところがそこで事件が起きました。事件は恐ろしい事に。。。。。お戻りの儀式は失敗しました。

漁師町では太鼓の音が響きます。集まれと言う合図でした。失敗した儀式は町役所のせいだと言います。漁師は怒り狂っていました。お日高さまの再建を優先しないなら丸海藩も敵だと言います。事は翌日起こりました。発端はつまらない事件です。

塔屋の磯子が貝を拾いに海に出ると、漁師に追い返されました。次は引手が魚売りと喧嘩になり、魚売りを捕えて番屋に引っ張りました。それを助けに漁師達が押し寄せ、番屋に火が出ます。皆が立ち騒ぐ中、次第に火勢は広がり、火消し達も近寄れないまま、城下は大火事になってしまいました。あちこちで暴動が起きていました。

すると、涸滝のほうに、石野の朋輩だったという牢番が声をかけ、城下の火事の事を教えます。そして、屋敷からの逃げ道を教え、火事になったら逃げだせ、と言いました。いつ逃げれば良いのかと尋ねるほうに、今だ。今逃げろ、と言いました。逃げ出したほうでしたが、城下の様子を見たいと思い、木に登ります。すると屋敷の屋根に光るものが見えました。

どうしても加賀殿に会いたくなったほうは、床下に潜り込み、加賀殿の座敷に入り込みました。事情を話したほうに、加賀殿は何故戻って来たのかと微笑みながら尋ねます。石野の命を取ったのも自分、城下の火事も自分のせい。ほう達はひたすら自分を恨めば良いのだと言いました。そして、屋根の上に光るものがあったと言ったほうの言葉を聞き、加賀殿は。。。。。

第十四章、丸海の海。すべては終わり、物事はすべて、あるべき所に収まります。一人生き残ったほうは。。。。。

いや、素晴らしかったです。なんでも宮部先生は、この丸海藩というものを一から創造なさった由です。モデルは讃岐の丸亀藩で、そこに幽閉されたのは幕末の妖怪、鳥居耀蔵だったそうです。

上巻は加賀殿幽閉の話よりも、丸海藩独特の構造と事情を綿密に書き込んであり、かなり読むのは辛かったです。しかし下巻でほうが真価を発揮しだす辺りから物語は一気に加速し、終末の騒乱を経て、大層感動的なエンディングを経験します。宮部先生渾身の一作であると申し上げて間違いないです。レビューを書く都合で二回読みましたが、二回とも泣けました。最大の伏線回収が素晴らしかったでした。




# by rodolfo1 | 2019-07-16 02:47 | 小説 | Comments(0)

宮部みゆき作「孤宿の人・上巻」を読みました。

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宮部みゆき作、「孤宿の人・上巻」を読みました。

第一章、海うさぎ。主人公、ほうは孤独な少女でした。ほうの父親は萬屋の若旦那でした。身持ちの悪い女中だった、ほうの母親は、若旦那と通じてほうを産みますが、すぐに亡くなりました。ほうは店にとって仇です。ほうという名前は阿呆の呆です。ほうは別の家に預けられ、ろくろく面倒を見てもらえずに八歳まで育てられました。

その時萬屋で旦那と若旦那が病み付き、修験者に見てもらうと、不遇に死んだ奉公人が祟っていると言いました。その血縁の者を金比羅大権現に寺子として差し出せと言われ、ほうは呼び戻されました。女中一人を共に四国へ向かいますが、女中は路銀をくすねてほうを放り出しました。

場面は四国の丸海藩です。ほうは最初そこにある中円寺に引き取られました。住職の英心は、読み書きも出来ずろくに言葉もしゃべれないほうを、藩医の井上家に預けました。当主は舷州と言い、息子の啓一郎も医者でした。妹の琴江と三人暮らしです。啓一郎と琴江がほうに行儀や読み書きを教え、ほうは初めて人間らしい暮らしをしました。

海に海うさぎという細かい波が立つと、雹や霰を伴う雨が降って来ます。その日もそのような雨が降りました。するとその雨の中、ほうの目の前で、梶原家の美祢が井上家を訪問します。するとそこへ血まみれの藩士が飛び込み、涸滝の牢屋敷で竹矢来が倒れ、怪我人が多数でた。これはまるで加賀殿の所業のようだ、と言いました。あわてて駆け付けようと啓一郎が琴江を呼ぶと、なんと琴江が死んでいました。啓一郎は、毒殺だ、とつぶやきます。

検分にやってきた同心渡部はうろたえるばかりでした。渡部は琴江を慕っていましたが、琴江は保田新之介との縁談が起きていました。美祢の事をほうにたずね、後で引手を寄越すから、捜査を手伝えと言いつけました。

涸滝の牢屋敷は不穏な建物でした。元々は丸海藩の城代、浅木家に不思議な病気が流行り、その病を城下から遠ざけようと建てられた隔離用の屋敷でした。そこに元の幕府勘定奉行で、非道な所業のために流刑にあった加賀殿を幽閉すると言います。怪我人が運び込まれた寺に薬を届けに行かされたほうは、そこであの美祢に出会い、思わずとびかかりました。

第二章、波の下。宇佐は女ながら、引手の見習いをしています。山内家に食あたりの検分に来ましたが、山内家の奥様は、浅木屋敷の病がよみがえったのではないかと怯えます。それを打ち消す宇佐でした。宇佐の親分嘉介は、加賀殿の幽閉について持論を述べます。江戸幕府は、加賀殿を丸海藩に押しつけ、何か粗相があれば、丸海藩を取り潰して天領にするつもりだと言います。丸海藩は、紅貝染めという染め物と海産物で有名な藩でした。

嘉介はほうを番小屋に連れてきます。井上家の琴江が毒殺されたと言って暴れたので、そのままにもしておけなくなり、連れてきたと言いました。引手の花吉は、加賀様の事情を知っていました。勘定方の役人を三人切り捨て、血まみれの現場で裃をつけて座っていたといいます。しかも奥方と長男と長女は奥の間で毒を飲んで事切れていました。加賀様は抵抗もせず、特に理由も語りませんでした。

しかし同心の渡部は琴江の事実を隠蔽します。琴江は心臓の病で急死したと言い、ほうは井上家から放逐されたと言います。ほうは嘉介親分の家に引き取られました。しかしほうは何も仕事をしていないからご飯を食べないと言って何も食べません。宇佐はそんなほうを引き取りました。

第三章、鬼来る。加賀殿は大阪滞在中に刺客を送られ、警護の保田新之介が怪我を追います。幼なじみで彼に横恋慕していた美祢が、啓一郎に彼の容体を尋ねに来ます。それを見とがめる宇佐に、啓一郎は、すべての事を隠蔽しなければ丸海藩は持たないと言い、すべては悪いモノに憑かれた結果だと思え、加賀殿は、鬼か悪霊だと思えと諭します。

いよいよ加賀殿の丸海入りが決まります。住民はみな決してそれを見てはいけないと言われ、謹慎が言い渡されます。浅木家の謂れが語られます。丸海藩は落雷の被害で有名でした。かつて丸海を襲った雷獣を退けた山犬の神と結婚して子供を設けたのが浅木家の祖先でした。その山犬が、丸海を雷から護ると言われる日高山神社のご神体でした。

浅木家は、退けられた悪鬼や化け物に恨みをかっていたと言うのでした。渡部に言われ、宇佐はほうに、ほうは悪いものにたぶらかされたのだと説得しますが、ほうは、では自分の母親も悪いモノになってしまったのだと言い、宇佐は哀れさに沈黙してしまいました。

第四章、闇は流れる。加賀殿は涸滝の屋敷に入ります。丸海は元の暮らしを取り戻したかに思えました。しかし宇佐の家にいるほうはどんどん弱ってきていました。宇佐はほうに、紅貝染め工場である塔屋に奉公に出るか、と提案しますが、悪いモノに憑かれていると思い込んでいるほうは、自分が塔屋に行けば、また悪いモノを広めてしまうと言います。

しかしその嘘を守らなければほうの命にかかわります。ほうを慰めた宇佐は、日高山神社に一緒にお参りに行きました。すると宇佐は井上舷州に呼び出されました。

第五章、孤独の死。巴屋長屋には引退した下男たちが住んでいました。彼らを飯炊きなどの軽労働に雇いたいと言う塔屋からの依頼がけっこうあり、飯炊き長屋と呼ばれていました。山内家の下男であった茂三郎も、お役御免となった後、ここに住んでいました。その茂三郎が突然亡くなりました。同心井崎はその死を不審に思い、部下の渡部が調査に訪れました。井崎は毒物を疑っていたのでした。

琴江に死なれてから渡部は荒れていました。真相を探る前に啓一郎に、琴江の件を明るみに出せば、丸海藩は大変な事になると言われ、悶々としていました。啓一郎の所へ茂三郎の件を相談に行くと、啓一郎は、山内家で起きた食あたりについて質問しますが、渡部は何も知りませんでした。

渡部と井崎は、茂三郎の件について話し合います。井崎は、今大変な使命を抱えており、自分は腹を切らないといけないかもしれないと言います。それは涸滝の件かと尋ねると、涸滝で女中が一人死んだと井崎は言います。幕府の密偵に嗅ぎつけられれば藩はお取り潰しに合うかもしれないと言いました。

第六章、涸滝の影。宇佐は舷州から、ほうを涸滝に奉公に出すよう言われました。納得しない宇佐でしたが、井上家の奉公人から罵られ、出入りを禁止されました。ほうは涸滝の屋敷に入る事になりました。ほうを舷州が待っていました。身寄りが無く、知恵も足りないほうのような者が余計な詮索をせず、都合が良かったのでした。しかし舷州は、ほうのような汚れなく無垢な者が、思いまどう者を救うのだと言いました。

ほうを世話するのは石野でした。初めて涸滝の屋敷に入ったほうは、屋敷の静かさに驚きます。誰も口をききません。話をする事も忘れてしまいそうでした。石野だけがほうに親切です。

第七章、遠い声。渡部は茂三郎の調査をします。調査先で宇佐に会い、茂三郎の調査を任せました。調査先で、梶原家の美祢を見つけました。男と逢引きをしていたのでした。琴江の事を問い詰める宇佐に、美祢は自白します。新之介をどうしても取られたくなかったと言いました。そして、梶原の家なら毒などいくらでも手に入ると言い、その毒が宇佐に向けられないとも限らない、と宇佐を脅迫して去ります。

第八章、死の影。渡部と宇佐は、茂三郎の件を相談していました。美祢の事を告げると、新之介は失態を犯した。もう藩では未来がないと渡部は言いました。その頃、涸滝では何か事件が起こりました。ほうは何も知りません。大人達は不祥事だと騒いでいました。

同じ頃、宇佐にも事件が起こります。嘉介親分の子供二人が涸滝の屋敷に出るという鬼を見に屋敷に忍び込み、見つかって斬り殺されたのでした。嘉介も連れて行かれました。別の親分が番屋に入り、宇佐は首にされました。


# by rodolfo1 | 2019-07-15 02:52 | 小説 | Comments(0)

センチュリーロイヤルホテルの北之路で朝食。

さて、恒例の仲良しを済ませまして楽しみな朝食です。日本三位の朝食を出すというこちらにお邪魔。北之路さんです。
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8時過ぎに行ったため、相席になる。まあ特に問題無い。こんな時間二階の和洋食バッフェに行くと一時間は待たされる。こっちは滅多に待たない。しかも大変うまい。
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札幌快晴。
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ビールでかんぺ~。
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すぐに登場。
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味噌汁。これが大変うまい。
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野菜サラダ。野菜の品質が良い。
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しゃけと玉子焼きとおろしちりめん。こんにゃくとひろうすの煮物。良いお味。
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刺身がつくというのがものすごい。滅多にない事。
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ここはいろんなおかずを別にいくらでも注文できる。連れの生卵と筋子とたらこと塩辛。
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味噌汁。熱々。
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日本三位を誇る掲示。
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札幌には怪しい乗り物がいる。
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快速エアポートで空港に行く。
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温泉でまったり。
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ビールと焼酎でかんぺ~。
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オニオンスライス。
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いか一夜乾し。
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連れは昼寝。
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さて、新千歳空港ラウンジへ。帰ります。
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# by rodolfo1 | 2019-07-14 02:59 | 寿司以外の食べ物 | Comments(0)

握り編。札幌、鮨処うえのにお邪魔。

さて握り編へ。まずはヒラメ甘酢漬け。
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漬け。
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ボタンエビ。やはり北海道のエビはこれの生でしょう。
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剣先イカ。こりこり。
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チップ。桜鱒ですね。
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釧路のイワシ。
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手渡しで、シャコ。
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アナゴ塩。
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イクラ。げっと思いましたが、意外にいけた。新物がもう出てるんでしょうかね。
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ウニ。
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かんぴょう巻き。
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水ナスで〆ました。
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ミシュランのビブグルマン店であるとか。悪くは無いのですが、よくもありませんでした。なんというか、普通の寿司屋ですね。シャリが冷たいのはあまり好みでないし、シャリも少しでかいですよね。お値段はミシュラン星店の6掛けといった所で、まあミシュラン星店の予約がさっぱり取れない中では仕方がないかなと言ったレベルでした。



# by rodolfo1 | 2019-07-13 02:19 | 寿司 | Comments(0)

つまみ編。札幌、鮨処うえのにお邪魔。

ここの一階に店はある。
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鮨処うえのさんです。
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カウンター7席、小上がり座敷一席。出は札幌の菊鮨だそうですが、東京でずいぶんと修行をなさった由。
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ビールでかんぺ~。
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まずは北海シマエビ。甘いですね。
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中トロ叩き漬け。
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カナダの中トロ。丁寧に筋を取ってあります。良い仕事。
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ヒラメ身漬け、エンガワごましょうゆ和え、ボタンエビ昆布締め、クリームチーズ酒粕漬け。どれもちょっと固いかも。。。
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ヒラメと礼文の海水ウニ。これはよろしい。
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焼酎を貰う。
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トキシラズ焼き漬け。
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蝦夷煮アワビ。大変良い。
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ホッキ貝。こりこり。
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この店特有の辛いガリ。うまかった。
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出汁巻き玉子。さて握り編へ。
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# by rodolfo1 | 2019-07-12 02:10 | 寿司 | Comments(0)