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若竹千佐子作「おらおらでひどりいぐも」を読みました。

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若竹先生は第158回芥川賞を受賞された作家さんです。彼女の経歴は異色です。
元々は専業主婦。55才の時に夫に先立たれました。長男の勧めで早稲田大学の
小説講座に通い始め、64才にして史上第二位の高齢で受賞なさったそうです。

小説は、74歳になる桃子さんのモノローグからほぼ成ります。24歳の時に故郷
の東北を出てきてから東京近郊住まいの桃子さんでしたが、15年前に最愛の夫を
亡くし、息子と娘とも疎遠であります。地球46億年の歴史に関するノートを作っ
ては読み、万物に問いを発してはその意味を探求するうちに、桃子さんは思いま
す。「あいやぁ、おらの頭このごろ、なんぼがおがしくなってきたんでねべが」

そう。桃子さんの頭の中にはたくさんの柔毛突起のようなものが生えて来て、性
別も年齢も不詳の存在としてさまざまなことを叫びまくるようになったのです。
それも東北弁で。時にその柔毛突起は、死者であったりもします。一種の内省と
も言える柔毛突起との会話を繰り返すにつれて、次第に桃子さんは、自分という
ものの成り立ちに迫って行きます。最愛の夫を亡くし、悲しみにくれるばかりだ
った桃子さんは、最も大事なものは愛ではなくて自由だ、ということに気がつく
のです。

ある日、桃子さんは思い立って弁当を拵え、夫の墓参りに向かいます。桃子さん
は切実に思います。死後の世界があれば良いと。そこへ行ってみたいと。
おら、いぐも。おらおらで。ひとりいぐも。そして宣言します。もう迷わない。
この世の流儀はおらがつぐると。

大変な苦労をしながら桃子さんは夫の墓に向かいます。道中若い桃子さんの分身
たちが現れ、桃子さんは彼女たちの頃の自分を思い出します。最後に寂しそうな
中年の桃子さんが現れ、夫の死の前後に本当は桃子さんが考えていたことを指摘
します。そして、死、というものについて悟りを開くのです。悟った桃子さんは
もう昔のただ寂しいだけの桃子さんではありません。高揚感が躍動しているので
す。知らないことがわかるのが一番面白い事であり、これを探求しつくすのがこ
の先最も興味津々なことなのだ、とつぶやきます。

意外なことに小説はハッピーエンドを迎えます。

若竹先生は、この小説で、彼女が64年かけて人生について考えたことを惜しみな
く吐露されています。だから、ひょっとするともう二度と小説をお書きにならな
いかもしれません。そういう意味でこの小説は、人生の解脱者とも言える作者
が、我々に大変大事な事を教えてくれた貴重な作品なのだと思いました。


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by rodolfo1 | 2018-02-28 02:58 | 小説 | Comments(0)

朝食。有馬山叢御所別墅にお邪魔。

恒例の仲良しをすませまして、前回学んでおります関係上、あまり期待もしないで向かいました。 朝食。牛乳でかんぺ~。
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わてだけビール。すまんのう連れ。
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ここの特製ソーセージ、温泉卵、温野菜、ジャーマンポテト。少しは改善されたかも。ソーセージは余所から買った方が良いと真剣に思う。芦屋に有名なシャルキュトリーがあるんだからそこで買えば良いのに。
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燻製ニジマスと生ハム。前回は何の味もしませんでしたが、今回は一応味がついている。大変よろしい。生ハムにはなんとかいうモッツァレラのようなチーズが添えられています。
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果物とリコッタチーズ。これにも多少の改善が見られる。
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フレンチトースト。食べませんて。選ばしてえな。もったいないやん。
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キャベツのスープ。まあフレンチの基本は出来ていますね。まあまあ。
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野菜サラダ。当節お高い関係でこういうものは珍しい。おいしかったです。
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パン大盛り。ご自慢の逸品なのでしょうが、なんせ糖質は食べないから。
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エスプレッソで〆ました。今回はやや改善しておられましたが、ここの朝食に関しては、本店御所坊の方がはるかにうまいです。むしろ和食になっていただくか、あっさりバッフェにしてもらいたいと思いました。
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by rodolfo1 | 2018-02-27 02:28 | 寿司以外の食べ物 | Comments(0)

夕食。有馬山叢 御所別墅にお邪魔。

さて、楽しみな夕食です。前回敬遠していたこの宿にお邪魔したわけは、北新地でミシュラン一つ星を得た、元Tetsuya Ishiharaの気鋭のフレンチシェフ、石原鉄哉氏がここのレストランの監修に入った、という情報を得てお邪魔したわけです。後で聞いた話では、去年の10月から石原氏は監修を降りられたということでした。まあ、ああいう人は得てしてほっつき歩く癖がありますから多分そういうことに最終的にはなるだろうと思っていたわけです。ちと出遅れましたが、二度とここのメゾネットに泊まるつもりはありませんので仕方が無い。ヴィラはすごい人気なんです。テーブルのしつらえは由緒正しい。
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カウンター形式。大変よろしい。沢山小うるさい子供が泊まっていましたが、そういう家族は個室に閉じ込められているわけです。カウンターは大人だけ。なかなかこの宿はわかっていますね。
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外は雪がちらほら。
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モエ・シャンドンをボトルで頼む。
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かんぺ~。
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では前菜。フォアグラのフラン、牛蒡のスープ、トリュフソース。大変うまい。フレンチの前菜はこうでなくては。多角的なうまみがぎゅっと詰まった良い料理でした。期待がふくらみますね。
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パンが出される。ここはパンがご自慢。おいら食べないけど。
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有馬近郊の彩り野菜と魚介のサラダ。白ミル貝、針烏賊、ホタテ、平目。これも大変よろしい。ただ、石原氏の料理の驚きはこの皿には無い。
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由良漁港の鮑ソテー、ニース風リゾット、鮑の肝ソース。まあまあうまいが石原氏には及ばない。なんでもこのシェフがどうでも今度独立する、と言うのでこの7月からは料理が大幅に変わるとのことです。止せば良いのに。独立してもこのレベルでは到底成功できないでしょう。まあシェフというものは言っても聞きませんので好きにすればよろしいが。もともと石原氏もそういう人だったのでしょう。永遠にふらふらしているちっと腕の良いシェフはなんぼでもいるし、これからもなんぼでも出てくるのであります。
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由良漁港の真魚鰹、ブイヤベース仕立て。まあうまいけれども、ブイヤベースと名乗るなら、もっと素材を沢山盛り込んでもらいたいですね。素材三つではブイヤベースと名乗るのはおこがましい。
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ところで、シルバーはクリストフルの銀器です。よく磨いてあって使い込まれています。これが使われなくなるのは甚だもったいないけれども、引き取り手はいくらもいるでしょう。
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肉料理の前にライオールのナイフが現れる。
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私のメイン。但馬玄のホホ肉、赤ワイン煮込み。ちと煮込みすぎていますね。お味はよろしい。
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連れの但馬玄のフィレステーキ。うまかったそうです。
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金柑とほうじ茶のムース。普通。
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デザートがいらない人にはチーズが出る。これもいろいろ改善されている。エポワスとブルーチーズ。前回と違ってよく熟成されていました。なかなかうまかった。
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デザート。フォンダンショコラ、グラスパニーユ。普通。
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コーヒー。
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小菓子。
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ここは今年、ロビーラウンジとかレストランを大改装する予定らしくて、レストランも和食もしくはフレンチまがいの和食レストランとしてリニューアルされるそうです。しかし長年フレンチを出す温泉として一応名前を売っていた関係上、それを和食に変えるのはコンセプト上痛いですねえ。まあ私らは特にフレンチに思い入れはありませんので、この宿のヴィラが取れるなら再訪OKであります。しかし什器とかせっかくのワインセラーはどうなさるんですかね。もったいない。確かにここのメゾネットははなはだ感心しませんが、クレームを受け入れて改善する意気込みがあったのはご立派だったと思います。そういえばかつてここが採用していたビニールのスリッパがメゾネット行きのベルトコンベアに挟まれてちぎれた。危うくけがをするところだった、と前回書きましたが、今回は木の駒下駄になっておりましたね。まめにネットを見ておられるのはサービス業者として見上げた心意気だと思いました。



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by rodolfo1 | 2018-02-26 02:31 | 寿司以外の食べ物 | Comments(0)

有馬山叢 御所別墅にお邪魔。

さて、前回お料理以外は見るべきものがなかったのでありますが、たまたま前回泊まったメゾネットではなく、ヴィラタイプの部屋が空いておりましたので思わず訪問してみました。 有馬山叢 御所別墅であります。もはやこのデザインも古くさいですが、外観。
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ここはバレーパーキングです。御所坊の駐車場は遠くて停めづらいので大変喜ばしい。
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有馬温泉最古の温泉、という謳い文句ですが、俵屋には遠く及ばない掛け物。
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無駄に広いロビー。たった20室しかありませんのにこのスペースは無駄でないですか?と思っていたら、今年ここも大改装の予定らしいです。
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連れのお菓子。
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わてのお菓子。男女でなぜか違う。
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お煎茶。
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さて、お部屋に向かう。
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なかなかバリアハード。
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お部屋到着。おや。前回とはだいぶ違いますね。第一ソファがある。こうでなくては。
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ダブルベッド。これが以外に寝心地が良かった。朝まで快眠するのは私にはとても珍しい。
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書き物机がある。電源豊富は嬉しい。
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ダブルシンク。大変良い。
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バスローブ完備。
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ご自慢のサーマルルーム。一種のドライサウナです。サウナよりは温度が低い。前回のステイではドブの匂いがしてましたが、そのレビューを読んだのか他の方々からも同様のクレームが出たのか、消毒臭がしておりました。大変よろしい。文句は言ってみるものですね。
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バスルーム。
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サーマルルームのテレビ。
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大浴場。
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脱衣場。
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広くないですが、なにせ全20室ですのでこれでも充分。
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洗い場も二つしかありませんが、特に混み合った雰囲気はありませんでした。
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by rodolfo1 | 2018-02-25 02:09 | 国内旅行 | Comments(0)

ユッシ・エーズラ・オールソン作「特捜部Q・自撮りする女たち」を読みました。

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ユッシ・エーズラ・オールソン作「特捜部Q・自撮りする女たち」を読みました。
久々の最新作です。シリーズ七作目。既にDVD化もされており、堂々の北欧ミス
テリの代表作の一つです。

小説の冒頭は懐古シーンから始まります。少女ドリト(後のデニス)は父母と祖父
母の家を訪問しています。父母は離婚し、祖父はナチスの一員として凶行に関わ
っていましたが逃げ延びています。

次の場面は現代です。デニス(ドリト)は売春をしながら母親の家に寄生していま
す。金持ちの祖母リーモアが金を携えて母娘の元に訪れますが、二人に対してひ
たすら厭味を言い、デニスは祖母に激昂します。

その頃特捜部Qの一員、ローセは路上でパニック発作に襲われています。彼女に
は、何か過去に鬱屈したものがあり、その為、多重人格障害を(どうも装ってい
る模様です)患い、しばしば特捜部Qのボス、カール・マークと言い争いになりま
す。

次に社会福祉事務所が舞台になります。担当者のアネ=リーネが担当する三人の
娘、ミッシェルとジャズミンとデニスは、待合室で一緒になり、皆が全く勤労意
欲が無く、ひたすらアネ=リーネをごまかして保護費を貰うつもりである点で一
致しています。同じ待合室に全身をレザーで装ったビアナが待っており、暴力的
なビアナに対抗する目的でも三人は共感します。

その頃、デンマークでは、ステファニー・ゴンダスン殺人事件の捜査が息詰まっ
ていました。なんということのない学校教師が、後頭部を鈍器で強打され、死亡
した事件です。

舞台は再びアネ=リーネに戻ります。彼女は乳ガンを発見され、治療を始めたの
ですが、自らの死の可能性を思い知り、言い知れぬ怒りに捕らわれます。自分は
真面目に生きていてこんな目に会うのに、自分の元を訪れるろくでなしは何で何
の罰も受けないでのうのうと暮らして行くのだとろうと思うと、彼女らに対する
殺意が芽生えます。標的を定め、方法論を学び、車を盗む方策を建て、拳銃を手
に入れて彼女らを抹殺しようとし始めるのです。

次に、リーモア・ツィマーマンという老女が、ゴンダスンと全く同じ方法で公園
で殺害されます。これも捜査は停滞します。リーモアは実はデニスの祖母であり
ました。しかもリーモアは、ローセの隣に住んでおり、常々隣同士で交流してい
たというのです。

カールは、その頃、上司によって半捏造された捜査実績の数字と格闘しています
。ローセがデンマーク警察のおざなり仕事の為に死んだメールアドレスに実績を
送っており、その数字が全くゼロと認識されたため、全く仕事をしていない、と
上司に判断され、特捜部Qは解散の憂き目を見ます。ローセと衝突しながらその
数字を訂正し、上司たちと衝突しながらなんとか特捜部Qを守ります。しかしロ
ーセは過去のトラウマから精神病を悪化させ、入院してしまいます。このローセ
のトラウマが、この小説のもう一つのテーマになります。それは、ローセを常に
虐待していた父親が原因でありました。

その頃、アネ=リーネは、最初の殺人を実行します。ミッシェルを盗難車で轢く
のですが、試みは失敗し、しかもミッシェルに顔を見られてしまいます。しかし
アネ=リーネは諦めず、他の標的を殺すことに成功します。更に次の標的を狙っ
て行動します。

カール達はリーモアの事件を特捜部Qで捜査することを決めます。その事件の先
にはゴンダスン事件も見えています。

デニス、ジャズミン、ミッシェル達は、次第に売春を含めた犯罪に傾倒して行き
、ついに祖父の遺した拳銃を使って武装強盗をすることを計画します。しかもそ
の武装強盗を実際実行し、多額の現金を手に入れます。ところが彼女らの周辺に
は、アネ=リーネの目が光っています。次の標的は彼女らだったのです。

ところで、三人は、亡くなった祖母、リーモアの家に転がり込んでいます。その
隣に住んでいたローセは、リーモアから家の合鍵を預かっていました。病院から
自己退院してきたローセは、隣からの騒音に苛立ち、隣の部屋に入室し、三人に
監禁されてしまいます。

ローセの居場所を探していたカール達は、リーモアの家がローセの隣である事に
気がつきます。カール達はローセの家を訊ね、鍵が開けっ放しで不在のローセを
怪しみ、隣の部屋を訊ねるのですが、部屋は閉ざされたままです。

武装強盗事件、後頭部殴打殺人事件、更にローセの父親の事件、混在する事件を
すべて引き受けて解決しようとするカール達の前には到底解けないと思われる謎
がひしめいています。しかし様々な人々との協力及び偶然をも味方にして、結局
は大まかに事件を解決してしまうカール達の手際には頭が下がります。これだけ
のスケールの小説は日本人には書けないでしょう。ローセの事件の今後と共に、
今後のオールスンの活躍に期待したいと思います。


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by rodolfo1 | 2018-02-24 02:21 | 小説 | Comments(0)

朝食、京都ブライトンホテル2018年2月。

ネットの評判ではここの朝食はなかなかなんだとか。如何なものでしたか。和食と洋食バッフェに分かれています。今日は洋食バッフェ。サラダ類。
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パン類。
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ジュース。
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コンディメンツ。
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ホットミール。
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コールドカット。
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連れの一皿目。
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わての一皿目。
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ビールでかんぺ~。
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もうちょっと持ってくる。
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個々の料理はなかなかお味が良い。でも量と種類が圧倒的に足らない。まあ仕方が無いですね。コーンスープを見つけて取ってくる。
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ホテルステイはなかなか良かったです。フォーシーズンズとかリッツはたった一泊が10万超えですから、その金を出して泊まるくらいならタクシーで家に帰った方が安いです。その点ここは大変お安い。この値段でこの場所なら何の文句もありません。まあ俵屋が取れなかった場合のみではありますが。帰りは送迎のバスで帰る。阪急の烏丸まで行くのかと思えば地下鉄の烏丸でした。がっくり。
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by rodolfo1 | 2018-02-23 02:59 | 寿司以外の食べ物 | Comments(0)

握り編。京都、路地中ノにお邪魔。

さて、握り編。まずはコハダ昆布締め、北海道。
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明石の鯛。
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寿司シェフ。
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ケンサキイカ、キャビアのせ。長崎。
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塩水雲丹。ムラサキ。私はあまり塩水を評価しないのですが、これはなかなかうまかった。海苔を用いないところは見識ですね。塩水は普通の雲丹よりも味があっさりしていて香りが高いので、海苔は逆に合わないと思っています。
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カマトロ。京都。
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ここから焼酎。京都はなぜか焼酎の盛りが良い気がしますね。
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氷見の天然ブリ。京都の辛味大根と柚子のせ。大変うまい。香りが良い。
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ここで連れがギブアップ。酢飯が甘いと言うのです。なんでもここは千鳥酢を使っているのですが、飯は毎回炊きたてなので、なんなら赤酢に変えられるといいます。次回はそれで頼んでみようかと思いました。再びすき焼きを貰う。むしろすき焼きをお替りしたかったのではなかったですかね。
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そういう機転がきくところがこの店の長所だと思います。夜はコース料理が基本だが、個別注文を受けてもらえるとのことです。なかなか面白い店ですね。ちなみに私的には酢の味はこんなものだと思いました。なにせ関西人ですから。しかしこのネギ類が肉の中に巻きこんであるという趣向は素晴らしいですね。食べやすいし見場も良いし、実に良い。
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下関フグ九条ネギポン酢。実によろしい。
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富山の白海老。旬の魚ですね。
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蛤の土瓶蒸し。これも良い工夫です。このクラスの店だと松茸よりもこのほうが好みですね。
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サバ寿司。これは唯一よろしくなかった。ちと押しすぎて飯がつぶれていましたね。
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ノドグロ肝醤油。これも大変良い。
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明石の伝助アナゴで〆ました。
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正直私的にはもうすこしつまみで飲みたかったきらいはあったのですが、この店のコンセプトは素晴らしい。きっと流行ると思います。次回は赤酢でお願いしてみようかと思いました。デザート。
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ご馳走様でした。すき焼きを二人前食べた連れも再訪OKだと言っておりました。これで京都という所は隠れた肉大国です。以前連れが京都で食べたすき焼きは大変うまかったそうです。




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by rodolfo1 | 2018-02-22 02:36 | 寿司 | Comments(0)

京都の鮨屋、路地中ノにお邪魔。前編。

昨年10月に、京都ホテルオークラの入船から独立されたというこちらにお邪魔しました。
この通りを入ったところ。実に雰囲気が良いですね。
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路地中ノさんです。
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風情がありますね。こういうところが京都の店はそつがない。
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ネタ箱。キャビアが見える。期待が高まる。
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寿司カウンター。
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ここは大変使い勝手の良いコンセプトの鮨屋さんです。寿司の板前と和食の板前が居て、いいとこどりを楽しめるというお店です。
こちらの右側が和食の調理場。
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まずはグラスシャンパンでかんぺ~。
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次に純米ワインを出してくれる。
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白ワインフレーバーの日本酒であるとか。なるほどうまかった。
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まずは和食の前菜。ふぐ昆布締め、菜の花のムース添え、豆乳ソースキャビアのせ。ものすごく凝ったお味。
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てんぷら。白魚、蕗の薹、筍。藻塩でいただく。寿司屋でてんぷらは珍しい。熱々。
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さて、ここで驚きの肴が。A5ランクの近江牛のすき焼き。トリュフのせ。肉に九条ネギと新玉葱が巻いてある。
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卵の黄身と大和芋でいただく。
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鍋煮立つ。
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さっとくぐらせていただく。大したうまさでした。寿司屋で出るものではないですね。外人客も大喜びでしょう。
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ここからお寿司。お茶で口直し。またこのお茶が良いお味。
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by rodolfo1 | 2018-02-21 02:39 | 寿司 | Comments(0)

京都ブライトンホテル。室内。2018年2月。

さて、お部屋はコーナースイート。急遽取ったにしては良い方の部屋であります。
ソファがある。
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テーブル。鏡があって広く見える。
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シンク。
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バスタブ。これはなかなか。このクラスの部屋にしてはゴージャス。
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ダブルベッド。寝心地はなかなかでした。
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ベランダがあったりする。
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テレビ。
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ドリンク類。まあお値段はお約束。えらい高い。
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コーヒーマシン。最近はどこでもエスプレッソが飲めて大変有難い。ホテルにとっても片づけが楽で便利なのでしょう。
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さて、出掛けますか。ロビーを眺める。
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by rodolfo1 | 2018-02-20 02:12 | 国内旅行 | Comments(0)

ゴッホ展から裏寺百錬にお邪魔。

なにせ日本国内の美術展では中で写真を撮れないので、パンフレットを撮る。
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夾竹桃と本のある静物。
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自画像。
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ポプラ林の中の二人。
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種まく人。
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寝室。
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もう終了間近のせいか15分ほど並ぶと入場できる。
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いっぱいゴッホやゴッホの愛した日本の浮世絵が展示されていました。まあなんですね。やはりMetやオルセーはゴッホの中でも良いものを集めているのですね。冒頭で紹介した絵以外は大したことがありませんでした。個人所蔵の絵も展示されていましたが、あまりよろしくない。やはり大美術館のキュレーターは一味違うのですね。美術館の前からはバスがいっぱい出ている。行き先は四条河原町。珍しくバスに乗ってみる。
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到着。
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裏寺百錬。
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ビールでかんぺ~。
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つまみも鋭いラインナップ。酒飲みの心理を鷲掴みですね。
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昼過ぎであるが満席。
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漬物盛り合わせ。ここは店主のバッキーさんの漬物屋、高倉のを入れています。
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かしわ塩焼き。ステキにうまい。
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千枚漬け。こないだの桝悟のよりうまかった。
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ではホテルに一旦戻ります。




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by rodolfo1 | 2018-02-19 02:06 | 寿司以外の食べ物 | Comments(0)