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温泉治療、霧島ホテルにお邪魔。

骨折してるんだから、家でおとなしくしていろよと言われるのはわかっているのですが、地震以来ろくろく風呂に入れない。こういう時には霧島ホテルのあの巨大な風呂に入りたいと思ったのでお邪魔してみました。空路向かう。
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ハイボールとビールでかんぺ~。
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カレーパン。おにぎりと味噌汁はなし。
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おかきとコーンスープ。
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梅雨の最中。雨。鹿児島空港の視界が悪ければ引き返すという条件便です。
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大雨。
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だいぶ遅れて無事到着。
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霧島ホテル。館内はリノベーションされている。驚いたことに無線WIFI装備。しかし遅くて使いものにはならない。まあかつては監獄のような部屋でしたから。これでもだいぶまし。定期的にリノベしてくれないと、カビ臭がたまらないですからね。ありがたい。
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前回は着いたとたんに風呂に行って骨折しましたから、今回は大事をとって先に夕食にしてもらう。ここの夕食ははんぱなくまずい。何も期待しないで向かいましたが、意外な事に。。。。



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by rodolfo1 | 2018-06-30 02:40 | 国内旅行 | Comments(0)

吉田修一作「ウォーターゲーム」を読みました。

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吉田修一作「ウォーターゲーム」を読みました。読んで驚きましたが、今回の作
品は従来の純文学形式ではなく、サスペンス&ミステリ仕立てとなっています。

冒頭の舞台は、なんということのない日本の山奥の飯場です。若宮真司はダム工
事の現場で働いていたのですが、社長に連れ出され、金を持って二人で逃げよう
と誘われます。その証拠に面白い物を見せる、と言われ、ついていくと、なんと
工事中のダムが爆破されてしまいます。

この大惨事を引き起こしたのは、外国の水商社、V・O・エキュ社と、結託する日
本の政治家、中尊寺達でした。テロの標的となった日本の水資源を民営化し、乗
っ取る為です。その企みに関わるのが、産業スパイ組織のAN通信。日本に潜入し
ていたのがエージェントの鷹野と田岡でした。ところが話は微妙に入り組んでい
ました。本来このテロは中止される筈だったのに起こってしまったと言うので
す。鷹野は、V・O・エキュ社の内部で分裂する勢力を追求し始めます。

その分裂した勢力とはシンガポール国籍のリー・ヨンソンという男でした。その
事を、鷹野は中尊寺から告げられます。計画の当初、鷹野と行動していた一匹狼
の女スパイアヤコは、鷹野とは離れ、リー・ヨンソンに会いに行きます。招待を
受けたのです。リーは、AN通信の情報を調べ、自分に漏らすようアヤコに依頼し
ます。リーはもっと大きな勢力の代表で、水利権の仕事を独占しようと企んでい
るのです。

九州新聞の女記者、九条はダム爆破に真司が咬んでいる事のではないかと疑い、
真司の行方を追っています。真司の周辺の情報から、真司が元々は、AN通信にリ
クルートされる予定だったのを探り出し、AN通信にも調査の腕を伸ばします。調
査の結果、AN通信のエージェント養成施設が沖縄にある事がわかり、九条は沖縄
に飛びます。そこで九条は真司を見つけます。

折から更なるダムの爆破が起こり、中尊寺は、リー・ヨンソンから提案を受けま
す。リーは、中尊寺の当初の計画をばらされたくなければ、AN通信壊滅に力を貸
すよう中尊寺に求めます。他に選択肢の無い中尊寺はその提案を受けます。

カンボジアに居たイギリスの投資会社、ロイヤルロンドングロース社の幹部、ミ
ス・マッグローは、フリーのエージェント、デイビッド・キムに接近されます。
彼は、リー・ヨンソンを彼女に紹介します。リーは中央アジアでの水利権を掴も
うと画策しており、マッグローに投資協力を求めます。

鷹野はリーの調査のため、カンボジアを訪れていたところ、キルギス人のアジス
と知り合います。アジスは、キルギスで企まれている水利権の仕事を阻止しよう
としています。キルギスの水利権が外資に渡れば、現地人には法外な水道代が課
せられ、永遠に搾取されると言います。そのためAN通信に協力を依頼するので
す。

ところがアヤコが不思議な情報を掴みます。リー・ヨンソンの意外な過去が判明
し、アヤコはそれをマッグローに告げます。その結果起こる恐るべき事態と陰
謀。多彩な登場人物が絡み合い、リーの正体がついに明かされます。物語は手に
汗握るアクションシーンから、怒濤の結末へと導かれて行きます。

日本人が書いたサスペンス作品としてはなかなかの作品であると思いましたが、
如何せん短すぎます。戦いの対立軸がいまひとつはっきりせず、とりとめのない
印象に終始します。物語の危機感を煽るには、もっと広範な情報と物語の肉付
けが無ければならなかったと思いました。欧米のミステリに比べればだいぶ底の
浅い作品でありました。








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by rodolfo1 | 2018-06-29 02:49 | 小説 | Comments(0)

仙台、秋保温泉、佐勘にお邪魔。朝食。

今後の事を思うとさすがに安眠は出来ない。転々とした挙句6時には起きていた。連れは食べられないと言うので、7時前に朝食に向かうと、ものすごい混雑。みなさん観光に出かけるのですね。ゴルフがなければ大概8時まで寝ているのでびっくりしました。第一皿。さすがに東北は漬物がうまいです。小なすの漬物など京都の漬物屋がはだしで逃げるレベル。
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二皿目。ラーメンサラダとか。生ハムサラダとか。とにかく早く部屋に戻りたいので適当に空いているところから取ってくる。鯖の焼いたのが暖かくて大変結構でした。
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キャベツとアンチョビの炒め物と大根おろしネバネバシリーズ。これに3種類の醤油から選んで醤油をかける。この醤油がまた美味かった。炒めものも温かかくて大変うまかった。仙台は実によろしい。
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しかも驚くべきことに無料の生ビールが提供される。すごいですね。イタリアでプロセッコが無料だったのに次ぐ大サービス。どこぞのNYではビールは条例で8時からしか飲めないとか言いやがりますのにね。さすがに東北は文明の先進国。原理主義者のアメリカとは一味ちがいます。
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ビアサーバー。
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ワインまで用意されている。これが東北産なら感激したところでしょうが、そこまでのプロモーションは無い。だからと言ってまあ文句を言うところでは無い。
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酒を飲んだらご飯ものは食べないのですが、どうしても我慢できなくて頼みました。海鮮丼。いかとまぐろのすき身としらすといくら。海鮮の内容も大したものでしたが、ご飯が素晴らしかった。バッフェなのに関西のご飯とはレベルが違いました。
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戻って見ると連れはすうすう寝ている。名物の川露天風呂にお邪魔。大した気分の良い温泉でした。屋内の温泉よりも温泉度が高かったのでは無いですかね。
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せせらぎが心地良かったです。帰れば介護の日々が待っているだけだと思った私は大変浅はかだった。。。。まさかこの翌日再び地震に出会うとはねえ。。。。
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是非再訪したいと思いました。なお、帰路の様子はさすがに全く余裕が無く、何のレポートもありませんで、早々に帰宅しました。




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by rodolfo1 | 2018-06-28 02:18 | 寿司以外の食べ物 | Comments(0)

仙台、秋保温泉、佐勘にお邪魔。夕食とアクシデント。

ちょうど夕食が始まるあたりで連れが風呂から部屋に戻ってきて、風呂で派手に
転んで腕が折れたらしい、と言い出しました。ちなみにカメラも水没したのです
が、画像はなんとか残っていました。しかし画像を撮っているどころではない。
慌てて救急車を呼んでもらって病院に行き、結果見事に折れておりました。単純
骨折でしたので、特にギプスとかシーネは必要ないと言う事で、三角巾で固定だ
けして3時間ほどかかって戻って来ました。連れも私も腹ペコです。骨折してい
ようがどうしようが食べなければならない。特に連れはこの日朝から何も食べて
いなかったのです。

とりあえずプロセッコをいただく。
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次に刺身盛り合わせ。鯛4色、活け造り、松皮造り、漬け、浅葱巻き、がぜ雲丹。特に漬けと雲丹が出色の出来。さすがは東北。
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前菜、蕨とろろ掛け、鱒木の芽焼き、タコ桜煮、みず芥子醤油、庄内鴨ロース煮、枝豆、フォアグラムースパン焼き。東北はうまいものの宝庫ですね。山菜がとてもうまかった。
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吸い物、いちご煮。まともないちご煮は初めて食べたんじゃないですかね。雲丹も美味かったですが、アワビが大したレベルでした。実に美味かった。名物は実にうまいです。
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煮物、仙台野菜の揚げだし、鱸、筍、たらの芽、天豆。
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焼き物。三陸産アワビの踊り焼き。これは素晴らしかった。アワビという食品を見直しました。
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鍋物。仙台黒毛和牛しゃぶしゃぶ、宮城の野菜いろいろ。
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ご飯は雲丹とホタテの炊き込み御飯、味噌汁は山独活と薄揚げでした。大変美味かった。さすがに写真は無い。部屋に帰るともう11時。女将からの心づくしのお握りが差し入れられていました。親切が身にしみました。
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しかし親切な宿でした。夕食処で食事が用意されていたのは大変ありがたかった。食べはぐれるかと思いました。この旅館では宿泊客さんたちが温泉コンパニオンを呼んでカラオケ宴会を、同じ会場でしておられまして、それで私らの分も用意できたのでしょう。ここを選んで正解でしたね。不幸中の幸いでありました。






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by rodolfo1 | 2018-06-27 02:12 | 寿司以外の食べ物 | Comments(0)

お部屋の様子。仙台、秋保温泉、佐勘にお邪魔。

踏み込み二畳。
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眺めが良い。
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スイートルーム。
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ベッド部屋。
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ツインシンク。
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浴衣が豊富。
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さて、お風呂。
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緑が豊富。
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薔薇風呂。
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浴槽二つ。
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このあと悲劇が待っていようとは誰も思わなかったのでありますが。。。。
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by rodolfo1 | 2018-06-26 02:07 | 国内旅行 | Comments(0)

仙台、秋保温泉、佐勘にお邪魔。

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仙台空港着。七夕飾り。
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今は空港から仙台市まで電車がある。大変ありがたい。
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仙台市着。ここから電車とかバスとか連絡はいろいろありますが、なにせこの時間。タクシーで向かいます。
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秋保温泉着。
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有名旅館、伝承千年の宿、佐勘さんです。
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館内は広々。
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ロビー。
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ではお部屋の様子を。






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by rodolfo1 | 2018-06-25 02:01 | 国内旅行 | Comments(0)

仙台、秋保温泉にお邪魔。

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さて、念願の東北旅行に出掛けます。東北大震災以降、行きたいと思っていたのですが、なにせ福島は関西からは大変不便な土地です。あの地域は、東京から新幹線あるいは車で訪れるような場所です。関西人にとってはものすごく敷居が高い。私らは飛行機で行きたいのですが、とにかく空港から観光地までは遠い。いろいろ考えて、やっと秋保温泉という温泉を発見しましたので向かいます。

実はこないだも、連れのSNSに、関西情報を求めて来られた方が、神戸の寿司屋に向かって「福島のネタは食べたくないから出さないでくれ」てな要求をしたと聞きました。今のこの時期に関西にまで来て何を言っておられるのだか。。。私らはむしろ福島の魚を求めて今回参るわけです。しかし、私ら自身が震災見舞いを受ける立場になるとはこの時はつゆほども思っていませんでした。さて、伊丹空港は大改装中。JALのラウンジもダイプレラウンジが移動して改悪されているとか。
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ビールでかんぺ~。
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おつまみはまあある。
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スープもおにぎりもない。パンのみ。
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大変しょぼい。
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でも取ってくる。
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ビールだけはまあまあある。
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さて、飛行機は久しぶりです。行ってきます。
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by rodolfo1 | 2018-06-24 02:50 | 国内旅行 | Comments(0)

高槻地震その3。

さて、この高槻地震記事シリーズは、往くたてが多少前後しますので、私らがどんだけえらい目にあった。というのがいまいち理解されませんが、仕方がない。そのうちアップします。では地震シリーズその3。地震5日目にしてやっとうちらの贔屓店、高槻味楽園が開店しました。什器が全部壊れて大変だったそうです。しかし、とても勤勉なこの店が、地震後最も早く開くだろうとも思っていたのです。現に高槻松坂屋の対面調理の弁当屋や惣菜屋(含む551蓬莱)はこの日の2時に一斉に開店しましたから。店外観。どうと言うこともありませんが、大変貴重。この日までは、閉店中という看板が出ていたのです。
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ビールでかんぺ~。グラスが全く違う。ご苦労様でした。
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上塩タン。
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上ミノ。
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上ハラミ。
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豆もやしのナムル。
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焼いております。
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このあと、いつもなら豆腐チゲなのですが、品切れだったそうで、ユッケジャンスープにしました。画像は撮り忘れ。ご馳走様でした。安心しました。




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by rodolfo1 | 2018-06-23 02:35 | 世間話 | Comments(0)

大迫半端ないって。

日本代表W杯サッカー、コロンビアに勝利しました。おめでとうございました。スポーツの世界に勝ち負けはつきものです。誰もが勝利を望みますが、その確率は50%に過ぎません。大迫選手の今後一層の活躍を望みます。そこで動画。彼に翻弄され、後の名言「大迫半端ないって」の語源となった元動画を紹介します。スポーツは良いですね。負けてもなおこの滝川第二の選手は何かしら得たものがあったのでしょう。彼はかつての大迫選手と五分で戦った事を一生の宝物にするのではないですかね。それも大迫選手の今日の活躍あってのことだと思いました。ではどうぞ。






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by rodolfo1 | 2018-06-22 02:42 | 映画 演劇 TV アート 音楽 | Comments(0)

阿部恭子作「息子が人を殺しました 加害者家族の真実」を読みました。

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阿部恭子作「息子が人を殺しました 加害者家族の真実」を読みました。
日本初、加害者家族支援のNPO法人を立ち上げた筆者が綴る犯罪加害者
家族の実態とその真実は?

小説は大まかに三部から成ります。第一部は、実際に筆者が見聞きした
犯罪加害者の家族の実態です。一旦犯罪加害者と認定された場合、その
家族に起きるのはすさまじいばかりの世間からのいじめです。特に最近
ネットが発達してからは、あっと言う間に家族の名前や住所は特定され
それに取材陣が拍車をかけます。家族の近隣を取材する彼らのおかげで
家族から犯罪者が出た、という事実が知られてしまいます。

しばしば犯罪加害者の家族からは自殺者が出ます。家族には救いを与え
ると称して宗教団体や霊媒師が群がり、家族を食い物にします。家族に
とって辛いのは、こうして苦しめられる家族の事を当の犯罪者自身が殆
ど気にしない、というか、家族がどうなっているという情報を全く持ち
合わせていない場合が殆どだと言うことでしょう。家族の味方は誰も居
ないのです。

第二部は、当NPO団体設立の趣旨と動き方の話です。犯罪者の中にはし
ばしば家族から虐待されたり不当な仕打ちを受けたりしており、それに
対する反発という形で他者に犯罪を行う者がいます。その彼らに反省を
促し、全うな人格に立ち戻らせるためには家族へのカウンセリングが重
要になると言います。死刑にならない限りいつか犯罪者は更生しなくて
はなりません。その更生に家族の関わりは欠かせません。また、犯罪を
阻止するためにDVや虐待への早期介入が必要です。本書には、阿部氏
がどのような経緯で本団体を設立するに至ったか、という経緯が説明さ
れます。

第三部では、団体の活動の実際が描かれます。欧米のそのような活動に
ついて報告され、団体が行っている加害者家族の集いについて述べられ
ます。加害行動が起きる前に、加害者はさまざまなサインを家族に示す
事があります。その段階で介入できれば犯罪を防ぐ事も可能なのかも知
れません。

なかなか示唆に富むドキュメンタリーでありました。小説家の小説では
ないので、各々のエピソードは大変興味深いものの、一貫した主張が無
く、とりとめのない印象であるのはノンフィクションの宿命であると思
いました。しかしノンフィクション嫌いの私でありましたが、本書は大
変参考になったと思いました。



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by rodolfo1 | 2018-06-21 02:28 | 小説 | Comments(0)