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夕食、楓の間。俵屋旅館2019年1月。

さて先付。蛤筍とんぶり和え、芽かんぞう。ものすごくうまかった。美しい盛りつけですよね。海老艶煮、湯葉木の芽焼き、大変香ばしい。烏賊と数の子の松前漬け、テクスチャーの変化が素晴しかった。松葉人参。
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小吸物。結び鱚丸仕立て、針生姜、結び青菜。火が通っていてしかも味が抜けていない。火通しの技が素晴しい。
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ビールでかんぺ~。
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向付、カワハギ薄造り。うまい。
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赤貝を山葵醤油で、海老洗いを胡麻塩で。この胡麻塩がこたえられない。
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煮物。海老芋鶯茶巾、かに入り。海老芋は京都の特産。連れの大好物。黒豆、梅人参、若布菜。
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蓋裏は柳。工芸の精粋ですね。
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さて二泊目のお楽しみ。焼き河豚です。いつも行く玄品ふぐの二倍か三倍ほどの厚み。しかも料理長手作りのポン酢に浸してあるとか。それでうまいのね。これは二泊目だけの特権です。注文で焼き河豚を追加できますが、あくまで追加。通常の焼き物が出て、それから焼き河豚がでます。コースにマッチしません。一回頼んで懲りました。
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炭火が来る。
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こんな厚い身が焼けるのかと思いますが、そこは遠赤外線効果。ちゃんと焼けるのです。ここの焼き河豚を食べて、かつて通いつめた今は無き北新地の天政への未練を初めて振り切れました。しかし惜しむらくは河豚皮がない。まああれを素人が焼くのは不可能でしょう。何度も習いましたが、ついに自分では焼けませんでした。焦げてしまうのです。これを塩だけで食べる。素晴しいうまさです。
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野菜も焼く。
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温物。グジ千利煮、豆腐、湯葉、菊菜、薬味ポン酢。汁がうまかった。唐辛子は見えないのにひりっと辛い。まあここのことですから、日本酒や甲類焼酎に漬けた唐辛子を薬味として常備しているのでしょう。しかもグジは小骨の多い魚なのに骨を全部抜いてある。おそろしい手間がかかっています。
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強肴。この日は平目の竜皮巻き。ここの酢の物だけは苦手です。
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さて、これも二泊目のお楽しみ。二泊目の夕食には炊き込みご飯がつきます。この日は清白ご飯。大根葉炒めと油揚げが炊き込まれています。これに胡麻をかけて食べる。
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混ぜる。
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食べる。思わずわても食べる。このご飯を断ることは誰にもできません。
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水物。洋梨甘味煮、ブルーベリー。
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実にうまかった。ごちそうさまでした。この次の記事は本来明日の朝食なのですが、一日目と殆ど変わりませんので割愛致します。




by rodolfo1 | 2019-01-27 02:50 | 俵屋旅館 | Comments(0)

楓の間にお邪魔。俵屋旅館、2019年1月。

二泊目は部屋替え。二階の楓の間にお邪魔。
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二階からの眺め。ここからだと楓の紅葉が見える。一階は一階、二階は二階の眺めがあるのがこの旅館の凄いところ。屋根の部分に石が敷きつめてあるのは庭に見立てているのでしょう。
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部屋は小さい。こたつもない。
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庭見の席。ここに床暖房があればねえ。。。。
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暁翠庵が見える。
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お軸は岡本豊彦、七艸図。
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正月飾り。
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鈴。
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夕食まであとしばらく。キープしている焼酎を頼む。夕食はこれで賄うつもり。
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ビールと焼酎でかんぺ~。
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夕食に続きます。




by rodolfo1 | 2019-01-26 02:46 | 俵屋旅館 | Comments(0)

朝食、松籟の間、俵屋旅館、2019年1月。

ゆっくり寝てヨーグルトで目覚める。
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梅干しとお茶。
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朝食全貌。魚ははたはたと鯵。
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わての甘鯛。
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定番湯豆腐。
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この日は連泊。映画を観に出掛ける。なんと交差点で事故。正月からまあ気の毒に。
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徒歩五分のところにMOVIX京都がある。二本観る。一本目は「私はマリアカラス」連れは爆睡。数少ないマリアカラスの映像と彼女の手紙だけで映画を一本作るのはちと無理があったでしょう。あれほどの美声を誇り、名声を博しながらも実人生は決して幸せではないらしかったのは大変お気の毒でした。



ギリシャの富豪オナシスをジャクリーン・ケネディに競り負けたのは有名です。しかし晩年(と言っても53歳で亡くなってしまうのですが。)ジャクリーンとの結婚に疲れたオナシスが結局戻ってくるエピソードは心温まりました。マリアカラスをご存じ無い?では動画はないのですが、これをどうぞ。普通のオペラ歌手とは歌の抑揚が全く違うのがわかると思います。彼女は二十世紀を代表するオペラ歌手さんです。



どの曲もみな名曲ぞろいです。どうぞお楽しみください。



by rodolfo1 | 2019-01-24 02:14 | 俵屋旅館 | Comments(0)

夕食。俵屋旅館、松籟の間にお邪魔。2019年1月。

さて、楽しみな夕食です。先付。海老雲丹焼き、茶巾蕪、市松唐墨、チョロギ、若筍土佐煮、お多福豆、梅人参、結び大根。これだけで日本酒が徳利一本飲める。大変うまい。ここの料理はこの先付からつかみOKです。彩りがまたいつも素晴しい。
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小吸物。鮑梅香仕立て、芹。俵屋の汁物はすこぶるうまい。
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当然どんちゃん。
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かんぺ~。
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向付。平目へぎ造り。
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鮪とろ、湯葉。
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さて碗もの。
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蓋裏は俵。
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煮物。海老鳴門真蒸磯香仕立て、椎茸、うぐいす菜。寒い中、実にうまい。
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焼き物。寒鰤山椒焼き、扇開大根、笹葱、香ばしい。
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帆立羽二重焼き。ちょっと洋風。
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温物。真魚鰹酒粕煮、葱、人参、椎茸、牛蒡、若水菜、一味唐辛子。粕汁ですね。あったまりました。
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強肴。寒諸子南蛮漬け、焼き葱、茗荷、防風。
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ご飯と味噌汁、漬け物。
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夜も更けてきました。
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つぶれるわて。
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おやすみなさい。



by rodolfo1 | 2019-01-23 02:02 | 俵屋旅館 | Comments(0)

俵屋旅館、松籟の間にお邪魔。2019年1月。

正月の二連休はいつもこちらでジャパネスクであります。京都俵屋旅館。
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正月のしつらえ。
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もち花。
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鏡餅。
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坪庭は水仙。
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今日のお部屋は松籟。
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居間。
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副間にはこたつがある。めでたい。昼寝布団もスタンバイ。
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暁翠庵の隣。
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お軸は守村抱儀、富士に鶴。めでたい。
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名物わらびもち。
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風呂は小さい。
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正月飾り。
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サービスのビールでかんぺ~。
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さて、楽しみな夕食です。



by rodolfo1 | 2019-01-22 02:46 | 俵屋旅館 | Comments(0)

2018年は災の年。

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本年の漢字は災ということに決まったのですね。それはそうでしょう、関西でも高槻地震台風被害のと、おそろしい災害ばかりが並んでいます。北海道の地震や台風騒ぎもそう。うち的には家内の骨折騒ぎやの胃ガン冤罪事件があり、近所の病院に何度もお世話になりました。幸いこの12月には乳ガン検診にも行きまして異状ありませんでしたが、正直肝が冷えました。なんとか来年は持ち直してもらいたい。なにせゴールデンウイークは10連休ですからね。皆さまもお気をつけ遊ばしまして、良いお年をお迎えください。


by rodolfo1 | 2018-12-18 02:10 | 映画 演劇 TV アート 音楽 | Comments(0)

夕食その1。翠の間、俵屋旅館にお邪魔。

いちご酒でかんぺ~。
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先付。柚子釜、海老、サヨリ、ホタテ胡麻酢掛け、分葱、しめじ、芽ジソ。ムカゴ白和え、ちしゃとう、豆クワイ、蟹椿寿司、酢取り生姜。このすべての料理がとてつもなく美味しい。きっと板場にはものすごい人数の板前がいるのでしょう。一人や二人の板前が独立して店をやってもこんな凝った料理は絶対に作れないと思います。どこぞの有名店では、竹の取り箸に使う竹を伐って来るところから料理が始まるそうですね。柚子釜に使っている柚子の香りが素晴しかった。
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吸碗。湯葉蛤潰し仕立て、針生姜、青葉。ここの汁物は素晴しいのですよ。
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当然どんちゃん。
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かんぺ~。
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向付。鯛千利造り、アナゴ焼き目造り、湯振りなまこ、赤貝。わての。器が違う。
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連れの。
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蓋を取ったところ。彩りもお味も素晴しい。
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アナゴ。これもまた美しい。
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鯛。器との取り合わせが素晴しいですよね。
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蒸し物。いい青色ですね。
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蕪蒸し、海老そぼろ餡掛け。グジ、百合根、銀杏、舞茸、若水葉、針柚子。寒い中、こういう料理が大変にありがたい。
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後半に続きます。



by rodolfo1 | 2018-12-12 02:56 | 俵屋旅館 | Comments(0)

翠の間。2018年12月俵屋旅館にお邪魔。

さて忘年会シーズンの始まりです。先週は仕事で忘年会とまでは言えませんでしたので、こちらが忘年会第一弾。俵屋旅館翠の間であります。今日からはまじで寒い。寒々とした師走の俵屋。
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玄関。
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坪庭は南天。明日ボケてない画像を載せます。
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翠の間。
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掛け物は源氏絵断簡。作者不詳。
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飾り物。
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こたつがあるのがありがたい。
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寝室。
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庭の様子。
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パソコン部屋。
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お風呂。
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有名なわらびもち。
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サービスのビールでかんぺ~。
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もう外は暗い。あまりに寒くて近所のワインバーに出掛けるつもりだったのを諦める。キープしているウィスキーを持ってきてもらう。
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いっぱいやる。
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さて、楽しみな夕食です。



by rodolfo1 | 2018-12-11 02:39 | 俵屋旅館 | Comments(0)

朝食。俵屋旅館、泉の間。2018年8月。

さて、おはようございます。
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ヨーグルトでかんぺ~。
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朝食。連れはアジ。
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わてはグジ。これくらい通うとグジも食べなれまして、なんということもなく食べてしまいます。
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定番。湯豆腐。
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ビールでかんぺ~。
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しじみの味噌汁。
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食べ終わって風呂に入る。この部屋は、風呂から庭が見える珍しい部屋なのです。大変気持ちが良い。
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そういえば先日、俵屋さんからお中元をいただきました。
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かつて札幌のすし善すすきの店に通っていた頃はすし善から海苔の歳暮をもらったものでしたが。
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俵屋からは漬け物。
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これもまたしつらえが美しい。
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大量にもらいました。
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なんでも室井犀星が銀座の風月堂だかでアイスクリームを頼むと、室井先生のところにだけ食後に熱いお茶が供されて、編集者が質問すると、「こうなるまでにはずいぶん僕はお金を使ったんだよ。」と返事された逸話が残っています。魚心あれば水心なのです。こうなるまでには30年ほどかかりました。うちも俵屋に泊まったのに何も送って来ない、というクレームは無しにしてくださいまし。



by rodolfo1 | 2018-09-02 02:55 | 寿司以外の食べ物 | Comments(0)

夕食その2。俵屋旅館、泉の間。2018年8月。

煮物碗。この赤は現代の技術ではもう出せないらしいです。
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鳴門穴子薄葛仕立て。あられ豆腐、結び麸、オクラ。オクラひとつで夏をゆくりなく表現してしまう黒川料理長の手腕にはほとほと頭が下がります。
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蓋の内側。波花。ものすごくしぶいですねえ。時代がついたものなのでしょう。
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焼き物。鮎笹焼き。名物ですね。お友達に間瀬の天然鮎を送って貰うことになる前は、ここの鮎が日本一の鮎でした。しかし所詮は琵琶湖の養殖鮎。天然ものには及ばない。残念。しかし笹を燻す香りは素晴しい。
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夏のお料理。冷し鉢。焼き茄子、卵豆腐、万願寺唐辛子。実にうまい。
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温物。冬瓜野菜餡掛け、うなぎ湯葉、三度豆、振り柚子。
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強肴。ちぢみ鱧、卸し梅香酢掛け、ずいき、針野菜。なんとか食べれた。
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夜が来た。
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漬け物。
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なめこの味噌汁。
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ごはん。
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桃ゼリー寄せで〆ました。この器も美しい。
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たまによその和食屋さんに行くとこの俵屋の有り難みが切々と感じられます。
そこらの和食屋に10回行くなら、そのお金でここに年に一回来るほうがよほ
どお得だと思います。特によその店の器を見るとがっくりしてしまいます。

わかる人にとってはここに比肩する料亭など世の中に無い、というのがわかり
ます。京都というところはなにかと言うと観光客からぼったくるところですが、
事情がわかると意外とお得な所だということが理解されます。

ここは確かにお高いですが、これで焼酎とかウィスキーとかのボトルキープも
ずいぶんお安くしてくれたりして、余所に飲みに行く必要が全く無い、という
のが、骨董好きな方々にはとても良い旅館なのであります。

掛け物を指定することはできませんが、若沖とか谷文晁とか上村松園とかの真
物の絵を見ながら食事をして飲む、ということは普通の店では全く不可能でし
ょう。この旅館は、骨董を堪能しながら食べて飲んで風呂に入って眠れる極上
のお宿なのであります。風呂については温泉旅館には適いませんがねえ。
そこまでここに要求するのは無理でしょう。


by rodolfo1 | 2018-09-01 02:14 | 俵屋旅館 | Comments(0)